キリマンジャロサーバは、今朝8時に技術レベルアップして、陸ガンMLやジム寒冷地仕様の発売です。エリート兵士のグフ相手に手を焼いている現状では、陸ガンMLの発売は福音と言えます。また、追加されたばかりの新機体、ジム寒冷地仕様も(キリマンジャロでは)初めてのお目見えとなります。ジム寒冷地仕様は、ちょっと性能が落ちる陸ガン的なスペックで、指揮ジムと比較したときにHPと回避がやや高いことが気に入りました。制限機ではないこともポイント高いです。搭載に1の余裕があって、指揮ジムを壁に入れるケースでは、ジム寒冷地仕様を使えると思います。
というわけで、キリマンジャロのトーノ・ゼロ中佐もさっそく購入……しようと思ったら、昨夜の長期任務がまだ終わっていません。メンテの時間が近いというのに、ハラハラしながら待たされることに。もちろん、画面を前にじっと待っていたわけではありません。だいたいの終了見込み時間を計算してそれまで他のことをやっているわけですが、メンテの前に次の任務に入る必要があるため、その準備時間が圧迫されることは好ましいことではありません。
さて、任務が終わって新機体の購入を行いました。
珍しい強低兼用壁の誕生 §
最初は、
陸ガン+陸ガンML+ジム寒冷地+指揮ジム+ディッシュ
のような編成を考えました。しかし、ジム寒冷地を壁にまわすと、射撃が陸ガンMLと指揮ジムになります。その場合、どちらも命中がさほど高くない機体ですので、射撃を育てていないパイロットは不向きです。そして、射撃パイの1名は、まったく射撃が育っていません。この編成は却下としました。
そのかわり、育っていない射撃パイはジム専用機に乗せる(現状維持)として、
陸ガン+陸ガンML+ジム寒冷地+ジム専用機 (搭載余り5)
という編成にしました。搭載が余りまくりですが、トータルバランス的には弱くない編成になったと思います。
さて、GNO ORG G3でこれを見ていると驚く事実に気付きました。
この編成で、ジム寒冷地は、強ねらいと低ねらいの的になるのです。つまり、強低壁となります。
通常、強MSつまり搭載が大きいMSはHPも大きいため、強MSと高HPが両立するケースは多くあります。しかし、強MSと低HPが両立することは多くありません。しかし、このケースでは、最低HPねらいの的はジム寒冷地とジム専用機の155。強MSねらいの的は搭載17のジム寒冷地と陸ガン、陸ガンMLということになり、唯一の機体ではありませんが、両者が両立します。
これはびっくり。
滅多に見られない強低壁の誕生です。
任務に入れない! §
編成が固まると、次は任務に入らねばなりません。
メンテに入ると通常任務は自動的に失敗になるリスクがあります。そのため、メンテ前には絶対に長期任務に入る必要があります。
自分で引いてみると、敵の巣の戦闘。これは、ちょっとやる気がしないので、ギブ。
しかし、立っているのは通常任務ばかり。長期があっても、難5ではありません。1つだけある長期難5は敵の巣の駆逐。これに入るのは、あまりにハイリスク過ぎます。
ですが、時間は刻一刻と流れていきます。
次の野戦が終わるときには、もうメンテ開始時間を過ぎる、という状態になって、最後はもう男は度胸、敵の巣の難5駆逐の支援に入りました。
しばらく待って任務戦闘が開始されると、いきなり平均レベルが上のPC戦。もう後には引けません。この任務戦闘が終わる頃には、既にメンテ時間にずっぽり入っています。16時までは手出し不可能。しかも、16時には打ち合わせのために出ている時間なので、のんびりGNOやってる状況ではありません。
更に追い打ちを掛けるように、無情なエリチャが1行。
連邦の巣の長期駆逐の支援を求めるエリチャが……。
あと数分待てば、この任務に入れて、安全な任務ができたかもしれないのに!
(ちなみに、上の文章には少し数字的な矛盾がありますが、メンテ開始時刻から数分間は保証されていないけれど利用できるという状況があるため、現実には成立しています)