謎のアニメ感想家(笑)、翼の騎士トーノZEROのアニメ感想行ってみよう!
昨日の双恋の感想。
サブタイトル §
第8話 「白いスケッチブック」
あらすじ §
望は、親しくしてくる桜月姉妹のことについて悩んでいます。
そんなとき、絵を描く女の子、白鐘双樹と知り合います。
白鐘双樹は、望の絵を描くと約束しますが、急に来なくなります。
白鐘双樹の双子の姉妹、白鐘沙羅は望の行動を調べ、望を待ち伏せて他の女と手を切れと要求します。
感想 §
1つとても誠実だと思ったのは、桜月姉妹から慕われて悩む望ちゃんの描写です。
好意が重さに感じられるところがありますね。
そんな状況で望が出会う白鐘双樹。
ここで、更に女の子との関係を更に複雑化するのは好ましいことではありません。
しかし、それと意識することなく、望ちゃんは更なる深みへどっぷりと。ある意味、桜月姉妹との関係の重さからの逃避先として、白鐘双樹が丁度良かったというところもあるのでしょうね。しかし、安易な逃げは、更なる苦難を招きます。
もう1つ、似た者姉妹ばかりだった双子達の世界で、初めて登場した全く性格が異なる双子ですね。このような双子が、どのように望のいる世界をひっかきまわすことになるか、期待しながら続きを見たいと思います。
今回の一言 §
白鐘沙羅の要求は、何となく複数の女の子達と良いムードになっている望には極めて厳しい突っ込みとなりますね。こんな状況が良いわけがない、ということが突き付けられた感じです。