理想的な目標野戦ペースは1時間12戦ですが、これを6機編成でやるとすると、1戦を2～3ターン程度で終わらせねばなりません。
これを実現するために、昨日は「ツボを突いた」と思える段階を通り越して、ちょっとやりすぎてしまった感があります。今朝7時のNPC編成を契機に、ちょっと踏みすぎたアクセルを戻しました。(アクセルを更に踏み込む余地があるとしても、それがポイントアップにつながるかどうかは別問題。むしろ、踏み過ぎは獲得ポイントダウンの危険があるので怖い)
順位としては、おおむねVP11～12位ぐらいで安定しており、一桁にいられたのが夢のよう。
とはいえ、本当に難しい状況だというのは痛切に分かりました。
おそらく、踏んだ場数と、ベテランのアドバイスの有無によって、かなりの差が出る状況ではないかと思います。うちには、この2つが両方とも無いので、順位が思うように上がらないのもやむを得ないところでしょう。もちろん、時間を掛けて攻略していくつもりなので、今は低くてもいずれはもっと上を……と思っていますが。
たとえば戦艦を火力を活用しようとすると §
たとえば、短時間で戦闘を終わらせようとするなら、戦艦の火力を活用する方法があります。
少将のザンジバルIIの火力は、侮れないものがあります。
しかし、6機編成で戦艦の火力を活用するのが非常に難しいのです。
戦艦が距離3で撃つとすれば、移動力が1なので、射撃する時点で敵が距離4以内に存在しなければなりません。敵がセイバーフィッシュの場合、距離2で撃ってくるので、壁は戦艦から見て、距離2の位置の列に置く必用があります (2+2=4なので)。すると、射撃は壁の後ろということで、戦艦から距離1の列に置く必用があります。仮に、2壁4射だとすると、初期配置可能な場所は、距離1の列には4つしかありません。つまり、初期配置の状態で、戦艦の前には前進する隙間を作れません。もちろん、戦艦が動く前に射撃機体が前進してくれれば戦艦も前進できます。しかし、少将のザンジバルIIは先制も高いため、射撃機体よりも先に動くチャンスがまわってくることも珍しくありません。
このジレンマは遅延を使うことである程度解決できます。
しかし、プロトタイプグフのような先制の高い機体が編成に入ってくると別の理由により破綻します。プロトタイプグフが敵より先に飛び出してしまうと、戦艦から距離4以内に敵が入ってきてくれないのです。その問題を解決するには、遅延を使って飛び出しを防止することができます。ところが、飛び出し防止に遅延を使うと、編成にもよりますが射撃機体に遅延を付けることになる場合があります。その場合、射撃機体よりもあとに戦艦を動かすために使った遅延が無効化されてしまいます。
5機編成の2壁3射なら、戦艦が前に出る隙間を作れるので、こんな苦労は必要ないと思うので、そこが羨ましいところです。
しかし、苦労の割に順位が伸びないのはなぜか §
しかし、苦労の割に順位は伸びません。
ついさっき、重大な事実に気付きました。
上位の人達の戦闘回数が、トーノ・ゼロ少将よりも少ないのです。16時現在、VPランキングTOP30で最も勝利数が多いのが13位ワルター少将の652勝で、2番目が12位トーノ・ゼロ少将651勝。それに対して、1位のベェル・スリー少将は642勝に過ぎない。5位のハムー少将など僅か622勝。
それにも関わらず、累計ポイントはVP10位圏とは大きな差を付けられつつあります。
どうも、1時間12戦ペースを目指したことは最適ではなかったようです。
やはりVPは奥が深い!
