MISSION 18+『8492』は、かなりの難物だと思いますが、クリアするだけなら楽な方法があると気付いたので書き記してみます。
RANKを問わず単にクリアする方法 §
RANKを問わず単にクリアするのは非常に簡単です。
自機をMIG-31M。僚機は任意を選択。
ミッション開始後は何も操作しません。
「敬意と共に英雄を誘導させてもらうよ。一緒に帰ろう」という無線を聞いたらR1ボタンを全力で押し込みます。
ミサイル警告が鳴ったり、正面からミサイルが飛んできたりしますが、R1以外に何も操作しなくて問題ありません。正面から増援が出現する場合も、R1ボタンだけ押し続けます。
(正面に出現する敵機に対してXLAAを撃つと、何機か落とせたりします)
作戦エリアの東の縁が見えてきたら、南か北に急旋回し、作戦エリアの縁に沿って飛行します。
ナガセの「ええ、たしかに」の台詞と共に帰還ラインが出現しますが、作戦エリアの縁に沿って飛んでいれば帰還ライン内に既にいるので、その瞬間にミッションクリアとなります。
この場合のタイムは、私の場合、日本語音声で1:56。英語音声で1:54ぐらいになります。
楽にRANK Sでクリアする方法 (難度ACEで確認) §
自機をMIG-31M。僚機はX-02×2を選択。
ミッション開始後は「←みんな頑張れ」+「→特殊兵装使用自由」に作戦指示を変更し、SELECTボタンを押してXLAAを選択しておきます。
その他は、何も操作しません。
「敬意と共に英雄を誘導させてもらうよ。一緒に帰ろう」という無線を聞いたらR1ボタンを全力で押し込みます。
そのまま、敵機出現まではR1のみを押し続けます。ミサイル警告が出ても、正面からミサイルが飛んできても、R1のみでOKです。
敵機出現後は、様々なスティックやボタンも操作するものの、R1は常に押し続けます。
また、敵機出現後、特定の敵機の真正面に出ないように注意しつつ敵編隊の前に出てXLAAを発射します。XLAAが尽きるまで、これを繰り返します。(R1は押したまま)
そのあとは、通常ミサイルで、敵機を攻撃し続けます (やはりR1は押したまま)。敵機に対して、真正面からややずれた位置から通常ミサイルを発射すると、撃墜できるケースがあります。真正面に出ると、正面から撃ち込まれるミサイルで落とされるケースがあるので、それは避けます。
敵ミサイルの回避は、R1を押し続けてさえいれば、(真正面を除き)行う必要はありません。
E-767は率先して落とす価値があります。
同じ場所でぐるぐるまわっているだけの機影は虚像なので無視します。
これで、僚機がかなり落としてくれるので、素早くはありませんが、楽にRANK Sクリアできます。
これがポイントだ! §
MIG-31Mが全力で飛行すると、ミサイルは追いつけません。雨あられと撃ち込まれてくるミサイルを全て無視することができます。
しかし、それだけでミッションはクリアできません。ミサイルが当たらないだけでは不十分で、敵機を落とさねばなりません。
そこで重要な意味を持つのが僚機のX-02です。XLAAを装備し対空攻撃力に優れているにも関わらず比較的低速のX-02は、MIG-31Mの全力飛行に追いつけず、後方に置き去りにされます。その結果として、MIG-31Mを追尾する敵機群の更に後方に位置することになります。この状況で、僚機は容易に敵機を落とせることになります。
つまり、僚機が敵機を落としやすい状況を意図的に作り出すことを狙って、意図的な速度差を作り出しているのがこの編成です。
自機の防御力を高めつつ、僚機の攻撃力を活かす速度差編成です。