2005年03月09日
トーノZEROアニメ感想巌窟王total 3037 count

貴族を詐称したカバルカンティが、実は貴族の子供だったという真実を証言する法廷ドラマ!?

Written By: トーノ・ゼロ連絡先

 謎のアニメ感想家(笑)、翼の騎士トーノZEROのアニメ感想行ってみよう!

 今日の巌窟王の感想。

サブタイトル §

第二十一幕

貴公子の正体

あらすじ §

 ダングラールは宇宙に逃げますが、伯爵に追われます。

 そして、上限のない借用契約書を盾に、持ち出した全ての現金を貸すように求めます。

 ダングラールは伯爵を撃ちますが死にません。

 伯爵はダングラールに自分はエドモン・ダンテスだと明かします。

 伯爵は、金塊だらけの宇宙船にダングラールだけを残して立ち去ります。

 アルベールは、伯爵に会おうとしますが会えません。しかし、手下から、ビルフォールンの裁判があると聞き、そこに伯爵が来ると考えます。

 アルベールは裁判所には入れません。

 裁判の中で、カバルカンティが証人として出ます。そこで、彼はビルフォールとダングラール男爵夫人の不義の子供だと証言します。そして、会いたかったよ父さん、と言い油断したところで彼を刺します。

 ベッドに寝かされるビルフォールに、伯爵は自分がエドモン・ダンテスだと明かします。そして、ビルフォールは刺された針に塗られた毒で、脳をやられていきます。

 裁判所から出た伯爵は、外で待っていたアルベールと出合います。

感想 §

 復讐の幕が閉じ始めた、という感じですね。

 黄金だらけの宇宙船内に取り残すという凶悪な手段でダングラールへの復讐を完了する伯爵。

 そして、殺したはずの隠し子によって毒を与えさせ、ビルフォールへの復讐も完了させます。

 しかし、真の見どころは、他にありますね。

 1つは、カバルカンティの微妙な心情です。父に会いたかった、という涙を誘う態度は、父を刺すための演技のようにも見えます。しかし、父が自分に与えた紋章の入った布は、全てが終わった後も大切に所持し続けます。はたして、彼の真の心情は、彼への憎悪だけなのでしょうか。

 もう1つは、アルベールと、伯爵の手下の会話の奥深さですね。二人とも、非常に重要な問題を議論することなく、当然の前提として会話をしています。つまり、復讐は本来なら好ましくないことだ、と言うことを当然の前提として共有しています。少なくとも、この点で、二人は真剣に伯爵という問題に向き合っているという同じ立場に立っています。

今回の一言 §

ダングラール「待ってくれ」

 宇宙船のハッチが閉じながら、取り残された者が「待ってくれ」というのは、まるで宇宙戦艦ヤマト第1話……。もっとも、ヤマトでのこの台詞は、宇宙船の外に放り出された者が言う言葉でしたが。

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