今日は、立川市歴史民俗資料館に行ってきました。
最近、趣旨の曖昧化が激しいので、少しシビアかつストイックに、都下の歴史資料館を集中的に攻めてみようと思っています。ですので、羽村、東村山に続いて立川です。
行ってみると、西立川の駅は大混雑。目の前の昭和記念公園での花見目当てのようです。
しかし、私は逆の出口から出て、てくてくと歩きます。一応、徒歩20分とされている距離で、常識的にはバスを使うべきでしょうが、私は歩きます。歩くために出かけているという面があるわけで、当然の選択ですね。
到着 §
というわけで、到着しました。
しかし、この写真の右側と左側の双方に敷地に入れる道があり戸惑います。
ちょっと不案内な建物です。
じっくり見比べて、右側が正規の入り口であるとことを突き止めて入りました。
甲武鉄道、そして立川飛行場 §
立川なんて何があるんだよ、と侮ったのは大間違い。
かつてこの土地を支配した立川氏の話題。
玉川上水の分水からの新田開発。
甲武鉄道の開通。
立川飛行場の開設と話題は盛りだくさん。
非常に小さな展示室ではありますが、かなりの充実度です。
映像資料を全て見ないで引き上げねばならなかったのはちょっと残念。
しかし、建物周囲の屋外展示は一通り見てきました。
やはり…… §
やはり、当地の話題は当地に行かねば分かりませんね。
23区に引き続き、都下の歴史資料館巡りもエキサイティングなチャレンジになりそう。
(特に、23区内と比較した交通の便の悪さは目的地到着までの冒険度を跳ね上げます)
オマケ §
場所を示す案内板を途中で見ましたが、曲がっていました。
トラックにでもぶつけられたのか、ちょっと悲しいですね。