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一楽のラーメン好きに悪い人はいない。ゲンノウもまた悪い人ではなかった。家族を知らないナルトが本当のお爺さんのように慕ったゲンノウの死は、ナルトの心に心の奥行きを刻み込む。そして、そのナルトを見ているサクラも、ナルトの心の痛みを理解し、もはや彼を馬鹿にしたりはしない。
トーノZERO, THE BELKANアニメ感想家(笑)のアニメ感想を参ります。
今日のNARUTOの感想。
サブタイトル §
第201話「多重トラップ 崩壊のカウントダウン」
あらすじ §
ゲンノウの目的は、顔岩を崩壊させ、木の葉の里を生き埋めにすることでした。
ゲンノウの計画通り外に出ていた里の忍者達も戻り、崩壊すれば木の葉の里は壊滅という状態に陥ります。
そこで、ゲンノウの計画を推理したシカマルのおかげで、ナルトの仲間達が駆けつけ、ゲンノウと対決します。
仲間達が各自の得意技を使うことで、ついにゲンノウを倒します。
ゲンノウは既に死の直前の身体であり、楽しかったと言い残して息絶えます。
実は今回の事件で誰も死んでいないことが明らかになります。そして、ゲンノウは、自分の息子そっくりのナルトと、息子とやった宝探しを繰り返しただけだということが明らかになります。
感想 §
今回は放送時間帯変更前の1つの区切りという感じですね。
ナルトと仲間達全員集合という感じで。
特に良いのは、最近みんなと一緒に行動する機会がめっきり減ったサクラちゃんにも見せ場があったことですね。しかも、幻術を見破るという、知性派の見せ場です。アクションシーンでは、か弱い女の子として守られることもあるサクラちゃんですから、こういう部分で見せ場があるのは良いですね。
しかも、その後に大岩を投げて逆転のチャンスを作るという腕力派の見せ場もあるというサクラちゃん最高!
それはさておき、火影岩は顔岩と呼ばれているように聞こえますね。
今回の一言 §
参ったなぁ。テレビ東京の次回予告の内容が「情報が入り次第更新いたします。」になってるよ……。