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ゾロの必殺剣技の1つ「鬼斬り」。鬼気迫る鋭い技だが、そのバリエーションに「焼鬼斬り(やきおにぎり)」や「艶美魔夜不眠鬼斬り(えびマヨネーズおにぎり)」がある以上、実はネーミングがダジャレにあることは間違いない。そして、ついにゾロは「おにぎり怪人ゾロキラー」として開き直った。戦えゾロ、チョッパーマンに負けるな!
トーノZERO, THE BELKANアニメ感想家(笑)のアニメ感想を参ります。
今日のワンピースの感想。
サブタイトル §
「滝に向かって飛べ!ルフィの想い!!」
あらすじ §
ついにフランキー一家が跳ね橋を下ろすことに成功します。
しかし、それは途中までしか開かずに止められてしまいます。
そこに、ココロから連絡が入り、海列車で突っ込むから飛び降りろとルフィ達に伝えます。
ルフィは、まだ心の準備ができていない仲間達を強引に連れて飛び降ります。
そして、シャンクスが自分を助けたように、自分は仲間(ロビン)を助けるのだと考えます。
そこから、ルフィの子供時代の回想に入ります。(シリーズ最初のシャンクスとの別れまでの総集編的内容。ほぼ全ての時間がそれに当てられているが、古い内容でもあり、内容説明は略)
感想 §
時間帯変更で新OPになるのか、しかしまだ現行OP内で描かれたCP9との戦いのシーンはまだ描かれていないし……と思っていたら、たまげました。
なんと、ウィーアー。歌は声優達が歌っているバージョンです。しかも、絵はオリジナルのままなので、チョッパーやロビンが出てきません。
まさか、このようなものを見せられるとは100%予想外でした!
更に、本編もびっくり。新展開はほんの一瞬で終わり。その代わり、ルフィとシャンクスの関わりについての過去のフィルムが延々と流れます。当然、新しい時間帯で見始める新しいファンのためのサービスでしょう。(次回はゾロの話らしい)
いや~、それにしてもシャンクスの部下の肉食ってる男が、シャンクスに銃を突き付ける山賊を撃ち殺すシーンの格好良いこと。酒をかけられても無益な戦いはしないが、銃を持ち出されたら「ピストル抜いたからには命かけろ。そいつは脅しの道具じゃねえ」と言った上できっちり落とし前を付けるわけですね。これは格好良いです。法の保護の外側に生きる者達が、自分たちなりの筋を通しているわけで、酒をかけられても怒らなかったというシーンとの連続性で、これは魅力あるシーンです。
つまりですね。ワンピースで最も困るのは、こうやって昔のフィルムを持ち出されても、やはりそれは面白く、ワクワクして魅力があるという点にあるわけです。
今回の"ONE PIECE 麦わら劇場" §
EDは無く、なぜか"ONE PIECE 麦わら劇場"というミニドラマが開始。
「その1」として正義のヒーローCHOPPER MAN。
悪の権化ウソダバダ(ウソップ)と戦う正義の味方チョッパーマン(ナミ)。
チョッパーマンの助手のナミフィア(ナミ)。
秘密兵器巨大ロボ、ジャイアントルフィボンバー(ルフィ)
おにぎり怪人ゾロキラー(ゾロ)。
お花怪人ロビフラワン(ロビン)。
エロ怪獣サンジロプス(サンジ)。
このおにぎり怪人とエロ怪獣はあまりに可笑しい!
特にエロ怪獣。ラブコックと呼ばれているうちはまだしも、エロと呼ばれてしまうとは的確すぎです (笑。
最後は、チョッパーマンがウソダバダから奪ったロボを、無断でナミフィアが売り払って宝石に変えていたというオチもナイス! それでこそナミさんです。ナミさん最高! (エロ怪獣風サンジ、もとい賛辞)