「動物化するポストモダン」という本があることも、そのような言葉が使われていることも昔から知っていて、かつ、それがどういうことかを説明した文章を何回も目にしていました。
しかし、間抜けな話、それが持つ本来的な意味、インパクトが体感的に分かっていませんでした。
ですが、最近になって(たぶんここ2~3日ぐらい)、急に実感として自分の周囲にある状況がまさに「動物化するポストモダン」ではないか、と思うようになってきました。
つまり、自分の実感が「動物化するポストモダン」という構造に合致しているにも関わらず、「動物化するポストモダン」という言葉と結びついていなかった、というわけです。
実に間抜け。
しかし、そうなって来ると、本当に自分の実感が「動物化するポストモダン」であるのか確認を迫られます。そのような意味で、実際に書籍「動物化するポストモダン」を買って読む気になりました。それだけではAmazonで送料無料にならないので、続編も一緒にオーダーしました。
(こうなって来ると、意図的に見ないことにしていたコミックじゃない新現実Vol.5等も買わねばならないか)
本書の感想を読むためにここをクリック!