2010/8/11は神保町に用事があって、行きました。その帰り、高岡書店に立ち寄ると翌日発売のゲッサンがやはり当たり前の顔をして売っていました。なので、購入。
とりあえず、パラパラと拾い読みしてみると……。
「あ、アンドロメダ!?」
アオイホノオがまたしてもやってくれました。
今時、アンドロメダが堂々と乗る新作漫画ですよ。しかも、見開き2ページを少々はみ出して、しかも後のページには超巨大戦艦ですよ。
ちなみに、アンドロメダと古代の護衛艦がすれ違うシーンですが、念のため松本零士のコミックを出してチェックすると。コンビニ版ですが、松本版全部という本に載ってました。
しかし、ぜんぜん違う。松本版はアンドロメダが古代の護衛艦を追い越すシーンであり、アオイホノオのすれ違いとは向きが違います。しかも、カット割も違えば、台詞も微妙に違います。同じように見えるコマも実は絵が微妙に違います。
アンドロメダと護衛艦がすれ違うのは映画版だったと思いますが、実はそれに合わせて微妙に変えつつあらためて作画して作ったのでしょうか。
ゲッサン379ページ2段目のコマと、コンビニ版松本ヤマト308ページ下段の絵はそっくりですが、護衛艦の向きが違う他、アンドロメダも微妙に違います。書き文字もそっくりに見えて微妙に違います。
感想 §
ゲッサンを買う醍醐味の1つは、アオイホノオに乗るヤマトですね。まさにそうです。ダイコンIIIという言葉も今回は出てきますが、正しい意味で使っていますね。つまり、イベントの名称です。オープニングアニメーションをダイコンと称する茶番とは違います。でも、友人の妹にガンダムを見せまくる庵野秀明(未来の)監督という茶番のようなシーンは含みます。はははは。
まあそれはさておき、ゆっくりと残りの漫画も読みますかね。