高三小周辺水路再考察

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　高三小周辺水路再考察を進めてみました。

敷地の再考察 §

　高三小には北部張り出しという謎の特徴があります。地図上の緑の四角です。

　当初推定した赤いラインはこれに衝突します。

　そこで、以下のように推定してみました。

• 北部張りだしは、教室が足りない時代にやむを得ず拡張した部分である
• 北部張りだしの敷地は本来水路であった

　しかし、この考察はどうしても整合しません。

　初期の段階の敷地はおそらく水色の四角であり、実はgoo地図の昭和22年を見ても既に北部張り出しの原型のような特徴が見られます。

　戦後のベビーブームを待つまでもありません。

　ちなみに、オレンジが私が在校生だった時代に既に拡張されていた領域。黄色が卒業後に更に拡張された領域です。

あらためて考える §

　そのような前提で改めてgoo地図の昭和22年や、カシミール3Dの標高データなどを見ていて分かってきました。おそらく、土地境界そのものが水路ラインです。青線が水路推定線と考えた方が良さそうです。