「お子様は帰った帰った」
「大人の話をするって事だね」
「そうそう。だからお子様は帰ってね。18歳未満か21歳未満かは知らないけど」
「でも、ヤマトの話を読もうという相手に、そんな低年齢の人はいるの?」
「あ……」
参った問題 §
「参ったね」
「何が?」
「これを見てくれ」
「わははは」
「以下のスチル写真を見るとかなり凄い」
「古代相当、森雪相当、島相当、沖田相当、真田相当」
「森雪相当以外はかなりいい加減。島相当はおっさんだし、真田相当はむしろブレインズみたいだ」
「沖田相当は髭でかなり誤魔化しているね」
「結局、こう言う映像で重要なのはヒロインとヒロインを犯す側だけで、他はどうでもいいってことだ。だから、ヒロインはけっこう可愛いし、デスラー相当は顔が青くなっていて凝ってる」
「デスラー相当?」
「デスラー総統じゃないよ」
「デスラー相当万歳!」
「ネタとしても、上手くやってると思うよ」
「どうして?」
「最もレイプを連想させるシーンは、ドリルミサイルがヤマトの内部に食い込むところだからだ」
- デムラーがユイに突き刺した瞬間、ミサイルもハヤテにねじりこまれていく。
「なるほど」
アナライザー問題 §
「今気付いたんだけど、この第1艦橋相当の写真、ブレインズの後ろにある機械はアナライザー相当なんじゃないか?」
「えっ。うそっ」
「酒を掛けてみれば分かるよ。酔ったらアナライザー相当」
「なんか違う」
主役はなんだ §
「このページで面白いのはさ」
「おいおい、興奮するための映像で面白がっていいのかよ」
「いいんだ。面白いのはさ。紹介されているスチルの中に女の子が写ってないVFXカットが混ざっていること。どこが見せ場なんだろうね」
「まあ、女の子の大切な場所が見せ場だけど見せられないのだろうね」
オマケYUIどの~ §
「YUIという名前はまさにYUKIそっくり、ネタを狙ってることが良く分かる」
「そうだね」
「でも、伍代って戦闘班長はどう考えても進というより、裕作とかいう名前っぽいよな」
「それもなんか違う」
オマケ一刻 §
「この一刻館は時間と空間を飛び越えているのです」
「またまた四谷さん。冗談を」
「いえ。時間と空間を飛び越えているということは、この一刻館はワープしているのですよ、五代くん」
「どこで時間を飛び越えているっていうんです」
「この一刻館の時計はずっと止まっていましてね。これは時間を飛び越えているってことです。過去に」
「ははは。じゃ空間は?」
「この壁の黒い穴。ブラックホールを突き抜けて四号室にいるはずの私が五号室に出現できます」
「ぎゃふん」
「レッツ、フライバイワープ!」
アナライザー問題再び §
「Webブラウザを閉じる寸前に気付いた」
「なんだい?」
「最後のスチルが濃い」
「わははは。キスだろうとその先だろうと、とアナライザーは言った。キスの先が見えるようじゃないか」
「ところでこの『ロボちゃん』は何をしてるんだい?」
「ヒロインの身体検査だよきっと」
オマケ §
「こんなのもあったけど、どうしよう」
「忘れろ」
「どうして?」
「ほら、ヤマトでも歌ってるじゃないか」
「なんて?」
「地球はいつしか、戦い忘れ~♪」