「特典DISC2最後のコンテンツがSHIPS 360°ギャラリーだ」
「一瞬で見終わりそうな内容だね。3Dモデルがぐるぐるまわっておしまい?」
「と思うだろう?」
「えっ、違うの?」
「かなり濃い」
「どういう風に?」
「それ絶対SHIPじゃないという上陸に使った車両とかまで網羅されているし、ヤマトは各部のアップまで見られる。やっぱり第3艦橋は燃えるね!」
「ひ~」
「全部見て説明を読むだけでもけっこう時間が掛かるぞ」
「そうか」
「しかも、けっこうディープな設定までさりげなく出てくる。沖田艦、古代守艦は型番まで入っているし、コスモタイガーはコスモパンサーの後継機だと書いてある」
「コスモゼロの後継機じゃないの?」
「そうなのだ」
「ひぇ~」
「あと、ガミラス側の兵器は設定をずらずら書くのではなく、ほとんど不詳という説明文なのだ。これはいい感じだね」
「設定した人は何もかも知っていても、分からないのが基本だってことだね」
まとめ §
「これでDISC2はおしまい。なんて見応えのある3枚組なんだ」
「やっとこれで全部終わりか」
「まさか」
「えっ?」
「本編ディスクのオマケ映像をまだ見てないんだよ」
「ひぇ~」
オマケ §
「どうでもいい余談だが」
「なんだい?」
「腹巻猫さんのTwitterアカウントをフォローするようになって、絶句するほど凄い世界があるってことを思い知らされた。以下が一例」
http://twitter.com/#!/haramakineko/statuses/89481651683467264より
『それゆけ!レッドビッキーズ』主題歌や『大戦隊ゴーグルV』挿入歌「花咲くゴーグルピンク」などを歌った日高美子さん(現在ドイツ在住)が9月に東京と京都で帰省ライブ! ゲストにMoJoさん、渡辺宙明先生ら。これは行くしか。 http://t.co/CUHsBz7
「レッドビッキーズかい!」
「ゴーグルVとか。西暦2011年現在、そんな古いネタで喜ぶのはおいらぐらいかと思ったらそんなレベルでないぞ。というか、ここまで行くとおいらの守備範囲からは外れちゃう」
「ヤマトファンのストライクゾーンは微妙にもっと古いってことだね」
「そうだ。ゴーグルVでは遅すぎるのだ」
「でもさ。ゴーグルと聞いただけで、『だいせんたいごーぐるふぁいぶ』ってすぐ言えるじゃん」
「ゴーグルブイではありません」
「ボルテスは?」
「ボルテスVはボルテスブイではありません。必殺技がボルテスブイの字斬りでもね」
「じゃあ、セーラーVは?」
「水兵戦隊セーラーファイブ。主題歌だって歌えるぞ。水兵リーベ、僕の船~♪ さあ、ほうれん草を食べてパワーアップだ」
「ボケをかましてるんじゃない!」
「てへっ」
「Vって結局5人チームで使われる表記なのじゃかな」
「そうでもない。なぜならサインはVは6人制(たぶん)のバレーボールだからだ」
「5人じゃないのになぜVなの?」
「バレーの綴りがVで始まるからだろう」