2011年10月11日
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大胆予測するYAMATO 2820(2X20シリーズ完結編)

Written By: トーノZERO連絡先

「YAMATO 2220とYAMATO 2520をシリーズとして考えると、どうも収まりが悪い」

「どうして?」

「シリーズは3部作にしないとどうも居心地が悪い」

「TVシリーズが無印、2、IIIと3つあるようなものだね」

「だから、2X20シリーズもシリーズでくくるならもう1本構想があってしかるべきだと思う」

「それで?」

「2220、2520とくれば続きの番号は2820だ」

「2820って何をするの? 2220も2520もそれだけで完結するだろ?」

「個々の話はな」

「というと?」

「おそらく、YAMATO 2220(初代ヤマト)とYAMATO 2520(第18代ヤマト)の共闘だろう」

「まさか」

「カークとピカードが共演する映画だってあるんだ。中年古代とトーゴーが共演したっていいじゃないか」

「それじゃ時間旅行ものになっちゃうよ」

「いいんだ」

「どうして?」

「TVシリーズ第1作のワープシーンを見ろ。恐竜さんぱおーんの世界だ。最後に残されたヤマトのテーマこそ時間旅行なんだ」

「じゃあ、シリーズの最終目的は何だと思う?」

「良く分からないが、古代が戦艦大和の沈没を目撃してこそ、完結するような気がするな」

オマケ §

「それとは別にあらすじを考えた」

「どんな話?」

「古代が過去に飛ばされる」

「それでどなるの?」

「ミッドウェー海戦に向けて航行する南雲艦隊に飛ばされた古代は、人道的であるがゆえに悲惨な水泳を回避するために尽力してしまう」

「それで?」

「ミッドウェー海戦で日本軍は勝ってしまうんだ」

「タイムパラドクスだよ」

「古代の性格からして、未来が変わっても目の前の惨劇を回避したい」

「そうか」

「そして南雲艦隊は日本に戻るのだが、オブザーバーとして御前会議に出席した古代は、『お尋ねします!』と意義を申し立てて『御前会議を批判する権利は無い』と怒られて放り出されちゃう」

「おいおい」

「そして、第2次ミッドウェー海戦が起きて沈まないで守った艦も全部沈んでしまう」

「それってどんな『連合艦隊ついに勝つ』だよ」

オマケ2 §

「じゃあ、シリーズの最終目的は何だと思う?」

「良く分からないが、古代が戦艦大和の沈没を目撃してこそ、完結するような気がするな」

「じゃあ、1945年に戻った古代は誰なんだ?」

「とりあえず候補はいくつかある」

  • 沈没を見て敬礼した米軍パイロット
  • 若いモンは泳げと言われた若い副官
  • 父ちゃん発動機の音が……と言われた父ちゃん

「父ちゃん発動機の音がと言った子供じゃないの?」

「古代の父親は既に死んでいるからな。過去にも連れて行けない」

「父親にならなれるわけだね」

「そうすると、ただの漁師が軍事機密の大和を知っていた理由も分かる。未来人だからだ」

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