「NTエース版2199コミックはこうであった」
「旧シリーズの第1話で『艦尾損傷。シアンガス発生』と『動力ストップ』の間の台詞が聞き取りにくかったのだが、『フェーザー砲』だった」
「それで?」
「まとめるとこうなる」
- NTエース版: フェーザー砲
- TV第1シリーズシナリオ: レーザー砲
- 記憶: レーダー
- DVDを必死に何回も聞いた結果: レーザーまたはレーダー (おそらくレーザー)
「というわけで、どこからフェーザー砲が出てきたのか気になる」
「どうなんでしょ?」
「少なくとも『砲』らしい声は聞こえなかった。フェーザーのフェ音も聞こえなかった」
「そこまでこだわるとは」
「こだわりがある人は意見を聞かせてくれい」
しかし §
「でも、フェーザー砲に変更する根拠は分かる」
「なぜ?」
「沖田艦はレーザー艦じゃなく、フェーザー砲を装備しているから、フェーザー砲への動力がストップしたという台詞の方が整合性がある」
「それってどういうこと?」
「さあな。本当のことは分からない」
オマケ §
「突然開眼した」
「なに?」
「フェイザーといえば宇宙大作戦」
「宇宙大作戦って古い」
「だからさ。ヤマトはスタトレっぽい用語を持ってくるのが実はヤマトらしさだった。ワープだってスタトレ用語。意味は微妙に違うけど」
「ミスターカトー、ワープ1で前進」
「というわけで、SPACE BATTLESHIP ヤマトでガミラスボーグって言っちゃってボーグというスタトレ用語を持ち込むのも、実はヤマトらしさとしては正解だったのではないかな」
「えー」
オマケ戦闘隊 §
「突然開眼した」
「なに?」
「カトーといえば宇宙大作戦」
「宇宙大作戦って古い」
「だからさ。ヤマトはスタトレっぽい用語を持ってくるのが実はヤマトらしさだった。だから、カトーに似た名前の加藤が出てくる」
「ぎゃふん」
「これで佐渡先生がスコッチを飲んでいたら……」
「それはスコッティ」