「3月30日16時から新宿ピカデリーの舞台挨拶のチケットの販売が開始された」
「それで?」
「実は物好きにも16時から挑戦してみた」
「それで?」
「敗北した」
「なぜ?」
「不明だ」
「なぜ不明なの?」
「何が起きたのかさっぱりわからないからだ」
「君はどうしたの?」
「ほぼ16時に予約を開始したが、どの座席もグレーでクリックして選択できなかった。そのあと、やり直すとエラー表示になったりならなかったりして、結局、いつのまにか完売していた」
「どういうこと?」
「表紙は残席ありでありながら、実際にはどの席も選べなかった」
「そうか」
「いつのまにか以下のようなメッセージが出ていたよ」
4月7日(土)に開催される「宇宙戦艦ヤマト」初日舞台挨拶の回は、ご好評につき完売いたしました。
キャンセル・当日券の販売等はございません。あらかじめ、ご了承ください。
「劇場限定BDの販売も整理券が出るみたいだし、非常にめんどくさい状況になりそうだから、まあいいかと言えばまあいいか」
オマケ §
「何か一言ありそうだね」
「鷹の爪団の映画のFROGMAN氏の舞台挨拶は見たいと思ったときは全部見てる」
「おお!」
「でもヤマトで舞台挨拶は見たことないかな」
「ぎゃふん」
「そうそう。ザブングルグラフィティの舞台挨拶は見たぞ。生トミノ監督だ」
「ヤマトじゃねえ!」
「あと、たしかもののけ姫の舞台挨拶も見た気がする」
「それもヤマトじゃねえ!」
「他の映画は見てるのに本当にヤマトは縁がないなあ」
「他のイベントにたまに当たってるからそれでいいだろ」
オマケ2 §
「種明かしをしろ」
「は?」
「鷹の爪団の映画のFROGMAN氏の舞台挨拶は見たいと思ったときは全部見てる、ってなぜ可能なんだ? 何かコネがあるのか?」
「いや、FROGMAN氏が精力的に非常に多くの劇場をまわって舞台挨拶をしてるので、適当に時間の都合の合う劇場に行くと舞台挨拶が見られるだけ」
「ぎゃふん」
オマケ2199 §
2012/4/6/ 12:00まで第1話冒頭10分
「恐ろしい。10分の中身とは思えない」
「まさか、これで10分とは」
「20分ぐらいあるように思っちゃうよね」
「10分でゆきかぜの最期まで収まっちゃうとはね」
「物語で掴みは大切だが、特に高濃度だ」
オマケ2 §
名前: ガボーチン
本文:
小林って「操縦のできる斎藤始」みたいですよね。
「なるほど! ついにコスモタイガーはオモチャじゃないって怒られた斎藤が操縦可能になって帰ってきたのか!」
「都市帝国戦で死んだ斎藤の無念が蘇った!」
「しかし、勝手にコスモタイガーに乗った斎藤に怒った加藤の制服が小林に手渡されるのは皮肉だ」
「ぎゃふん」