ID: 20120411202756
Subject: 『瀕死のタヌキ』問題に一応決着
Keyword: 【▲→トーノZERO→アニメ感想→宇宙戦艦ヤマト】
URL: http://mag.autumn.org/Content.modf?id=20120411202756
名前: トモネコ
本文:
「瀕死の狸」についての記述を見つけました。
宇宙戦艦ヤマトDVD-BOX記録ファイル11pに書かれています。
石の狸と間違えられるが、正確には瀕死の狸といっておりAR台本には「池に浮くカモ」との台詞と書かれています。
他にもガボチーンさんが取り上げられていた、シュルツの肌の色の話が9pに(2199の設定にいかされていると思いいます)
他にも脚本時ではイスカンダル人が人類とガミラスの共通の祖先との話が23pに書かれています。
(イスカンダルがルーツ説は以前にトーノさんのお話にあった気がしますが)
私的にはこの設定がTVにいかされずに、非常に残念です!もし使用されていればSFとしての深みが増しますし24話のガミラス本土決戦後の古代の「我々が行う事は戦争では無く愛し合う・・」の台詞がよりいっそう心に響いたと思うのですが・・・
当時では早すぎた設定だったのでしょうか?
しかし2199では復活しそうな気が・・
ガミラスの移住先がなぜ地球か説明されるそうですしユリーシャの登場が根拠になるのでは?
それではまた
「現物を持っていないのでアレだが、瀕死の狸問題はこれでほとんど決着だな」
「そうだね。ページ数まで書いてあったら持ってる人はすぐ検証できる」
「今ならここまで間違った解釈が流通すまい」
「WikiPediaに間違った解釈と書かれておしまいってことだね」
「そういえば、ガンダムのボトルアウトとボルトアウトはどっちが正しいのだろう」
「サンライズのオフィシャルが決めれば済む問題だね」
「それと比較してタヌキ問題は台詞の揺れですら無いので、決める必要すらない」
「ぎゃふん」
共通の祖先問題 §
「地球ガミラスイスカンダルの人々が共通の祖先を持つ設定は、どれかの小説版にはあったし、完結編のアクエリアスの設定にも影響を与えていると思う」
「そうか」
「シナリオをチェックしたが、第25話で古代守が確かに語っている。映像化されたときにカットされた台詞だな」
「けっこう重要な台詞だよ、なぜ切られるの?」
「おそらく、尺の問題で切られたと思うのだが、藪の反乱の方が重要だったのだろう」
「あっちの方が重要なのかよ」
「2199ではどうなるかが見物だな」
「お手並み拝見と行きますか」
「スタッフから『馬鹿にしないで下さい』と声が聞こえそうだ」
オマケ2199 §
「花嫁ならいるさ」
「なにっ? 森雪ならここにいるぞ」
「他の萌えキャラ全員はもらった」
「ならいいぞ。あげる。どうせいてもいなくても同じだ」
「古代の鬼! 悪魔!」
オマケ2199レンジャー §
「花嫁ならいるさ」
「なにっ? 森雪ならここにいるぞ」
「他の萌えキャラ全員はマシンイタッシャーでさらわせてもらった」
「よく見ろ藪。それはおまえの重妄想だ。ヤマトに森雪以外の女はいない」
「だって確かに女性隊員が他にもいるのを見たぞ」
「それが重妄想なんだ」
オマケのオマケ §
「ついに出た。森雪以外の女性乗組員は重妄想説」
「誰の重妄想なんだよ」
「男ばかりの狭い艦内に詰め込まれた男達が妄想する」