UQ HOLDER! vol.8紀伊國屋書店
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Written By: 川俣 晶
「ずばり、船だけでも満足だ」
「は?」
「この船ね。双胴のヨットで船尾に水に降りる階段が付いている。双胴船も良いが、ヨットも良い。しかも、これは水中活動を前提にした船だ」
「なんで?」
「ヨットは水中に大きな板が付いているからね。水中から見るとヨットにはヨットの見栄えがある」
「じゃあ船種でいいわけ?」
「この船を見ただけで元を取った気がした」
「えー」
「あとね。このUQ HOLDERの本部。これは城なんだよね。ちゃんと石垣がある。上陸しやすいいくつかの場所を除くと、外敵に対抗するような作りになっている。表面的には旅館に毛が生えた程度の施設だけどね」
「つまり、温泉に浸かって東大を目指すような場所では無いと?」
「そうだね」
「あとね。1人1人仲間が増えていく展開かと思ったら、いきなりまとめて主要登場人物らしいのがまとめて出てきたのもいいね。思い切りがいい構成だ」
「そうか」
「しかも目標となる軌道エレベーターの近くに既に来ているのに遠ざかる皮肉もいいね」
「いいのかよ」
「雪姫と切り離されて、主人公が九郎丸と協力せざるを得ないのも良い展開だ」
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