「ヤマトクルー会報Vol.5感想って、ヤマト2199の放送の上映も終わったのに、どんな話題があるのかね」
「もっともな疑問だ」
「そう思って見たよ」
- ちびキャラはどうでもいい。というか、要らない。マクロスのSD版OPを見た時の「コレジャナイ」感が蘇る
- 2199の25話の比較リスト。全部ちゃんと読む人が本当にいるのかよ。大ボリュームで絶句した。でも読む人いるんだ、きっと
- 女性キャラの特集も要らないな。ああいうのは自分で探すから楽しいんだ。っていうか、印象が似通ったキャラが多くて探す意欲もあまり沸かない
- 玉盛さんのイラストはともかく描き込まれた人数が凄い
- 吉田知弘さんのインタビューはナイスだ。あれは良かった
コレジャナイ感 §
「2199のコレジャナイ感ってなに?」
「加藤の結婚式での可愛いイラストが、凄く浮いてた。でも、あれはぎりぎりセーフ。本当にぎりぎりセーフ。要するに、あれはヤマト2199の絵ではなく、登場人物の乗組員が描いた絵だからセンスが違っていてもそれはそれであり。ああいう気楽すぎる絵を描くような奴がヤマトで戦えるのかという気もするが、地球が間近で気が緩んで暴走しただけとも考えられるし、ぎりぎりアウトとは見なさない」
「つまり特攻隊を賛美する登場人物が出てくることと、作りが特攻隊を賛美しているのは別問題ってことだね」
「それもそうだが、それ以上に絵からはキャラクターのキャラクター性があまり感じられない。そこが本質的な問題」
「それってさ。キャラクター性が感じられたらちびキャラOKって言ってるようにも聞こえるよ」
「そうだよ。ああっ女神さまっ~小っちゃいって事は便利だねっなら別にいいんだ」
「いいのかよ」
「これ見たら実にいい怪獣映画であった」
「いや。怪獣は話が別だろう」
熱量の問題 §
「結局、みんな、熱量が半端ない。玉盛さんのイラストにせよ、吉田知弘さんのインタビューにせよ、25話の比較リストにせよ。みなさん、圧倒的。ある意味でマイペースで逃げているおいらとは違う」
「そこがいいわけだね」
「冷静に考えると、本当にそれでいいのか。みんな人生の時間を無駄に使ってないのかと思うけどな」
「人生の時間を無駄にヤマトに使っている君に言われたくは無いよな」
「そうか」
「それじゃYAMATO SOUND ALAMNACについて一言」
「最後の1枚まで買います」
バインダーの問題 §
「バインダーの説明書が入っていたが」
「うん」
「0号から5号までの6冊が収納できると書いてあるが、実際には3.5号が存在するので、4号までで6冊あるんだ」
「えーっ!」
案内状の問題 §
「で、やっぱりモモレンジャーに見えます。あの結婚式の案内状」
「ひ~」