「ああそうか」
「なんだよ」
「ヤマトのクルー一行はビーメラ星に行くのだが、そこで怪物に遭遇する」
「うん」
「ところがピンチに陥るのは岬百合亜だ」
「それがどうした」
「なぜ岬百合亜が限界まで襲われる必要があるのか」
「理由があるのかい?」
「だからね。岬百合亜の髪型はツインテールなのだ。そしてツインテールといえばグドンのエサだ。そしてグドンは怪獣だ。従って、ツインテールは怪獣に襲われる必要がある」
「ちょっと待て。襲われる瞬間はツインテールにしていないぞ」
「そうだ。だから怪獣はツインテールに惹かれてやってくるが、それに気付くと食わずに帰ったのだ」
「まさか」
「よし、解釈に筋が通った」
「ぜんぜん通ってねえ!」
オマケ §
「それにしてもなあ」
「何だよ」
「コアなヤマトファンの年齢層からすると、百合亜って女じゃなくて娘」
「娘じゃガキ過ぎてダメか」
「むしろ、百合亜の母親連れてこいって年齢層かも知れない」
「ひ~」
「不倫ドンと来い」
「おいおい」
オマケ2 §
「何か娘の話をしてくれよ」
「娘か」
男だなんて思ったら、大間違いよ男の娘。1つの股間の膨らみは、何もできない証拠なの。お化粧なんかはしてもしなくても、私は私にもう夢中(他人は別)、真珠の男を思い浮かべたら男の娘なんてイチコロよ
「いや、それは娘の意味が違う」
オマケIII §
「だから百合亜ちゃん可愛いなあと言ってるヤマトクルーのコアな年齢層はファンのコアな年齢層と違う。そういう意味で古代があまり前面に出てこないのは好ましいような気もするが、SBヤマトのように古代の年齢を上げても良かったし、やはり復活編の中年古代も捨てがたい」
「娘に冷たくされる、ダメな古代がいいわけだね」
「そう。でも娘は娘。可愛いけど女じゃない」
「また話題が娘に戻った!」
「イリヤ女王の方がずっと女を感じさせるわけだ」
「でもそこでパスカル将軍が割りこんでくるね」
「イリヤ女王と古代艦長の不倫は認めん! イリヤ女王は俺のもんじゃ!」
「また話題が不倫に戻った!」