「この話、いちど没にしたのだが、そのあとでもきな臭い話を連続で見たので復活させてみたよ」
「ヤマト沈んでしまうの?」
「そんなことはおいらに聞くな」
本文 §
「ヤマト2202に関しては、よく分からない光と影を感じる場合があって、判断を迷ってしまう」
「光と影とはなんだい?」
「光に関する要素はこんなところだな」
- ネットでは積極的な発言を割と多く見る
- グッズ展開は割と好感している意見を多く見る
- さらば宇宙戦艦ヤマト/ヤマト2には登場していないはずの山南やキーマンの人気がわりと高いような印象を割と受け「リメイクだから」ではなく、「2202固有のファン」の存在を意識させる
- チケット争奪戦に積極的に出て行く人も多い。黙って舞台挨拶狙いという人たちも割と目に付く。舞台挨拶後のオフ会も成立している
- 明確に否定的な評価をしている人は少ない。
- 応援したいと思っている人も割と多い。
「では影の部分は何?」
「複数の方向から、きな臭い印象を受ける」
「それはどんなことだい?」
- 話題が持続しない。盛り上がりが、何かあったときの一過性である
- 積極的に発言している人は割と限定されている。幅広く様々な人が発言しているようには見えない
- 割と独自設定が多く、旧作ファンが途中からは入りにくい雰囲気がある
- 割と内輪ネタが多く、入って行きにくい雰囲気がある
- 明確に否定的な評価をしている人は少ないが、明確に肯定している人も少ない。
- 応援したいと思っている人も割と多いが、全力で参加するところまで行っていない人も割と多い
- 好きで応援もしているが、ここだけはちょっと……という感じの部分否定を表明するケースも多い
「全般的な印象で言えばなんだい?」
「明確にプッシュしたポイントを持っている人は積極的だ。アンドロメダのファン、土方のファン、山南のファン、キーマンのファン、古代ファン、古雪推しなどの人たちはそこそこの積極性があると感じる。が、そういった【プッシュしたいポイント】を持たざるファン層は、どうしても消極的肯定から先に進めない印象がある」
「否定はしないのだね?」
「否定までいく人はあまり多くないという感じだ。否定はしないし、肯定もしているが、関わり方のスケールが小さい気がする。あるいは部分否定だ。この部分は気になる……というパターンの話もある」
オマケ §
「君がそう思った理由はなんだい?」
「複数ある。1つや2つの事例ではない。というか、この話題を寝かせている間に増えて増えて仕方が無いぐらいの事例を目にする」
「この意見が正しいという保証は?」
「どこにもないよ」