昭和13年の京王バス路線図に記載された「下高井戸バス停」は「下高井戸駅」とは別の場所か!?について、御意見を頂きました。名前はプライバシー保護の観点から伏せさせていただきます。
昭和13年のことは」まだ生まれてないのでわかりませんが、昭和26年頃小学2から6年頃は新橋行京王バスと都バスの下高井戸折り返し点としての場所がありました。貴ブログ昭和13年の京王バス・・・の地図にある1961年~1969年の航空写真でA下高井戸橋マークから左に甲州街道と玉川上水に挟まれた縦に白い線が見える空き地のよ
うな所、白い線はバスが並んでる様子だと」思います。親に連れられ伊勢丹に行く時、よ
く利用しました。
その場所は自分も知っています。幼少の自分もそこは見たことがあります。
さて、改めて問題の社史の地図を見ると以下のことが分かりました。
- 下高井戸橋停留所は折り返しではない
- 下高井戸停留所は折り返しである
実は新しい仮説が出てきました。
上記のメッセージで指摘された場所は、折り返し可能という特徴を満たすので当時の京王バス下高井戸停留所ではないか。
下高井戸橋はそこからあまりにも近すぎるが、下高井戸駅の利用者が乗り換えしやすい場所なので、あえて至近距離で2回止まったのではないか、ということです。
地図で示すと以下の通りです。Aが下高井戸橋停留所推定位置。Bが下高井戸停留所推定位置です。