Written By: 川俣 晶
MASMがMS-DOSに入っていた時代: アセンブラとの出会いと別れの回顧録
「なぜこんな本を書いたんだ?」
「実は物置からMS-DOS 2.0付属のMASMのマニュアルが出てきてね。これでアセンブラを巡る体験談をいろいろ書けると思い付いたんだ。話題は多いからね」
「MASMってマクロアセンブラだろ? なんでそんなものがOSに付属しているの?」
「そもそも、CP/MにはASMというアセンブラが入っていたんだ。むしろ当時はそっちの方が普通だったんだよ」
「えー」
「他にもDOSのMASMで32bitレジスタを使った話とか、8bit時代にザイログニモニックのアセンブラを求めて苦闘した話とか最後はアセンブラを自作した話とか」
「なんだそれは」
「CのスタートアップコードをMASMで書いた話もあるし、NEC PI-ET1というZ80搭載でプログラミングが解放された電子手帳の話も書いた」
「盛り沢山だね」
「校正中にも一杯書き足したほどさ」
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