今日のMRR。
今日はいい話で、なぜか泣いてしまいましたよ。
注射が怖いオカマ少年と、手術したくない子供という話でしたが。このドラマも良いし、他の様々な描写も良いですね。
まず最初から、予防接種で注射されるエースの引きつった顔と、それにつられて引きつる一同の顔が面白い! こういうアニメーション的な面白い演出ができるのは、とても良いですね。
骨髄を取るために背中に太い注射をすると、嬉しそうに語るお嬢様。
マシンロボ各機を降ろすシーンが、カメラの位置や木の陰でよく見えないのが、かえって非常に生き生きとして良い感じです。同じように、森の向こうで戦っているステルスが見えるシーンも。そして、走っている少年の背景の空にゾーン展開という、つながっている緊迫感。
自分のためにやってるだけだ、と言い切るオカマ少年。それが感動的にじーんと来るのが不思議なドラマです。そして、一度は諦めるが、あれほど嫌がった骨髄提供の相手がこの子供だと知ると生き延びたいと思ってしまう心理が良いですね。あれほど逃げようとしていた注射だというのに、それをするために生き延びたいと思うとは。
そして、クライマックスで、レスキューを妨げる謎の少年と殴り合いになるのが良いですね。普通のロボットアニメなら、コクピットに入って機械の力で殴り合うのに、そうではないのが良心的ですね。痛みが伝わってくる殴り合いです。
そして、崖から落ちた謎の少年を助けに来るステルス。本当の意味で、ステルスに心を感じます。
と~のは、そこまで感動的なのに最後に注射される悲鳴一発で終わる終わり方を応援しています。
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