2004年01月10日
トーノZEROアニメ感想Gungravetotal 2510 count

滅多にあることではないが、今一度第1話を見返してしまった感想!?

Written By: トーノZERO連絡先

 謎のアニメ感想家(笑)、トーノZEROです。

 Gungrave第1話をまた見てしまった感想。

 第14話「DIE」を見てから、どうしても第1話が見たくなって、もう一度見てしまいました。

 見たくなったというのは、第1話の時点で謎であった多くのことが、今見たら分かりそうな気がしたためです。

 その予測は大当たり。

 第1話のほとんどの登場人物は、これまでのドラマに登場していた人達です。

 そして、あの母親を殺された少女こそ、ビッグダディとマリアの娘、第14話の時点でマリアが身ごもっていた子供なのですね。

 ハリーは、既にかなりの年齢になっていて、ミレニオンのボスの座にしっかり座っています。その取り巻きは、現在の仲間+九頭文治という感じですね。

 更に、ハリーが研究させていたネクロライズの延長線上にあるであろう化け物達。

 ブランドンは、ビヨンド・ザ・グレイブと呼ばれるようになっていますが、グレイブは「墓」ですから、墓を超えた男ということなのでしょう。つまり、ブランドンは既に死んでいるわけですね。何という激しい状況であるのか。

 マリアの娘が、マリアの墓を作ろうとしたときに手伝おうとするグレイブ。その心情が、今なら明確な形を取って見ることができます。

 それはさておき、最も凄いと思ったのは、謎が解けたことではなく、未来の話である第1話と、発端の話である第2話の驚くほどのギャップが、こうして1話1話続く中で見事に解消されて、一続きの話になっていることです。第2話を見たときには、あまりの第1話とのギャップに、同じ作品であるのかどうかも訝しげに思ったものです。しかし、ここまでまるで別個の雰囲気を持った世界を連続した一続きの物語に仕立て上げたのは見事です。しかも、順番に積み上げた結果ではなく、最初に結果を提示して、そこに至るドラマを組み立てていることは、非常に難度の高い荒技を見せてくれていると思います。そして、もう1つ、極めて足が地に着いた良質なドラマを、その良質さを失わないままに、化け物相手に銃を撃ちまくるドラマに直結させてしまった演出センスも素晴らしいですね。

今回の一言 §

 第1話のブランドン、グレイブはほとんど喋りませんが、その行動によって実に饒舌にドラマを語っていますね。

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