謎のアニメ感想家(笑)、トーノZEROです。
今日のGungraveの感想。
毎度毎度、本当にたまげますね。
びっくりです。
完全に第1話冒頭につながる凄い構成力。
そして、ミカに降り注ぐ悲劇の頂点で動き出すグレイブの泣ける盛り上がり。どこから切っても、最高です。
マフィア退治しようとする市長をオーグマンで暗殺。それを実行させる年を食ったハリー。
幹部も改造されているようですね。化け物の組織になりつつありますね。
ベアの後悔。しかし、とことん娘に甘いですね。そこが彼の魅力です。
甘えを取り除く儀式という殺戮。
孤児院で子供に歓迎されるハリー。あれほど残酷だというのに。
マリアの娘、ミカが登場。登場の直後にサブタイトルMIKAという洒落た演出。
ダディの写真の下にブランドンの写真。マリアの心情の演出ですね。
銃を取るマリア。強い女性です。
マリアの死、トキオカの死。それにも関わらず、強い心で重いケースを引いて歩くミカ。ケース引いた後に、跡が残る演出が素晴らしいですね。
そして、ブランドンとの出会い。
オーグマンの追撃。
もう限界のピンチ状況で動き出すグレイブ。これはもう、泣ける泣ける展開ですね。
今回の一言 §
ヒロインとして少し華が足りないマリアに対して、いよいよ真のヒロインであるミカが登場したことによって、ドラマの色気も加速している感じですね。