謎のアニメ感想家(笑)、翼の騎士トーノZEROのアニメ感想行ってみよう!
今日の爆裂天使の感想。
サブタイトル §
第5話 邪神蠢く館
あらすじ §
お嬢様学校の全寮制女学院に潜入したメグ。
深夜、屋上で連絡を取っていると、そこに錯乱して飛び降りようとする少女が。彼女を必死に助けるメグ。翌朝、彼女はベッドにいませんでした。校内で見かけて声を掛けても、知らないと拒絶されます。しかし、深夜、彼女はメグの部屋に忍んできて、心を開いて話をしてくれます。
メグは上級生の誘いを受け、イシュタークラブという部屋に行きます。そこで、上級生のお姉様の腕に、奇妙な傷跡があることに気付いてしまいます。
メグは、カメラ付きの制服を使って校内の撮影を始めます。イシュタークラブの部屋に行くとそこは無人でした。もっとお菓子がないか、と本棚をいじると、隠し扉が開いて通路が出現しました。そこに入って撮影するメグ。しかし、何者かがメグを襲います。
屋外を逃げるメグ。それを追う何者か。そこに助けに来る制服姿のジョー。
感想 §
助けた少女を自分のベッドに寝かせ、朝目覚めるとベッドにいない少女。そこで、メグがベッドに枕を叩き付けるシーンが最高です。凄く良い雰囲気ですね。こういうシーンが描けるというのは、実に凄いことです。
いろいろな場所を撮影するメグに、真面目にやれ、と怒るジョー。こういう風に、感情をストレートに出せるところがジョーの魅力ですね。ジョーだけに限りませんが。
ジョーと言えば、カレーをスープだと思って飲むところも、妙に人間味があって魅力的ですね。
恭平お兄ちゃんスキスキと抱きつくエイミーも、実に可愛くて良いですね。もちろん、一種の演技ですが、それが分からない恭平の鈍感さと、それにむくれるエイミーというのも魅力ある演出です。
そして、無理矢理女装させられる恭平。これはもう玩具にされているとしか言えませんが、逆らえないところが泣けるか、あるいは、もしかしたら快感なのでしょうね。
今回の一言 §
助けた少女に語る「生きろ」というメグの言葉の重さ。実感がこもった言葉なのが泣かせますね。これは人生の重みを感じさせます。馬鹿をやっているように見えて、苦労していそうですね。それに比べれば、恭平などお気楽な人生しか送っておらず、釣り合わないのは当然であるのかも?
