アークバード撃墜ミッションを完遂できました。
前に書いたものが不適切だった記述もあるので、書き直します。
第1段階 アークバード追撃 §
ミッション開始後はアフターバーナー全開でアークバードを追います。接近しないとイベントが始まらないので。
イベント後は、必ずアークバードに対して同じ位置から続くようなので、上下左右、どのような位置を占めるかはこの段階では意味がありません。
第2段階 ミサイル一撃 §
イベント後、アフターバーナー全開でアークバードを追い、通常ミサイルを1発撃ち込みます。
ここは1発しか撃てないようです。無駄弾を撃つ必要はありません。長射程ミサイルなら時間節約できるような印象があります。(未検証)
(2005年1月15日追記 1発と表記していたのを2発に訂正したものの、確認後に1発に戻しました。アークバード上方から撃つと当たらず、1発では駄目であるように見えるケースがあるだけのようです)
すると、敵の通信を傍受するイベントが始まり、その間は攻撃できません。
このあたりから、アークバードとの速度差が問題になります。常にアークバードを追い越さないように速度調整が必要です。(Su-47の場合。他の遅い機体だと別かもしれません)
第3段階 無人戦闘機発進 §
無人戦闘機が出てきて、アークバードの発進口がロックオン可能になります。
ナガセが胴体下部のブースターの話をしますが、ここでロックオン可能なのはブースターではなく発進口です。
この発進口は撃つだけ無駄という印象です。
また、うかつに無人戦闘機とドッグファイトに入るとアークバードにおいて行かれるので、無人戦闘機との空戦は僚機に任せた方が得策と思います。ゆえに、ナガセが散開するかと言ってきた時の答は「はい」。
しかし、自機が狙われるようになったら、自機防御に切り替えた方が良いようです。特に、アークバードを攻撃する場合に特定の場所に連続してミサイルを叩き込む必要がある関係上、無人戦闘機から自機が撃たれないように僚機にカバーさせる価値があります。また、無人戦闘機をロックオンできるときは積極的にロックオンし、当たらなくてもミサイルを撃っておく価値があるような気がします。それが、無人戦闘機の行動の邪魔になりそうなので。(ただし、無駄に撃ちすぎるのは不可)
この後の段階でも同じですが、無人戦闘機から攻撃された場合は、僅かに機種を左右に振る程度の機動で避けます。派手な機動をするとアークバードに置いて行かれます。
次にレーザーが自機を狙ってくるはずなので、この段階でアークバードの上後方に自機を付けておくと良いです。
第4段階 レーザー発射 §
このあと、アークバードは機体下面後方からレーザーを撃ってきます。
レーザーが1回発射されるとレーザーもロックオン可能になります。
この下部レーザーは機体の下方にしか撃てないので、アークバードの上面に常にいるようにすれば当たることはありません。また、最後まで破壊しなくてもミッションクリアできます。破壊するためには機体下面にまわりこむ必要がありますが、レーザーに撃たれるリスクを冒してまで破壊しに行く価値はありません。
第5段階でブースターに点火された瞬間からブースターを撃つために、それをじっと待つのが良いと思います。
あえてレーザーと対決する場合は以下のようにします。
レーザーは瞬間的に届くので直撃されると避けられませんが、短時間なら耐えられるのでレーザーの射線から抜け出します。この時、気をつけることはコクピットが照射されている時は画面ですぐ分かりますが、他の場所を照射されていると視認できないということです。当たっていないと思い込んで落とされてしまうケースも多いと思います。
レーザーから逃げる方向ですが。レーザーはアークバード上方には撃てないので、上方回避が安全です。左右、下はレーザーが追従してくる可能性があります。また派手に左右に回避するとアークバードに置いて行かれる可能性があります。
レーザーを破壊するにはかなりの数のミサイルを叩き込む必要があり、反復攻撃が必要です。
基本的にはアークバードの上後方に待機し、レーザーが切れたところで降下して下後方よりミサイル発射。ただし、降下してミサイルを発射して命中する前に次のレーザーが発射されてしまうようです。この場合、当たってくれと祈りながら上昇して回避します。
この方法で破壊可能であることは実際にやって確かめました。
第5段階 ブースター点火 §
しばらくするとアークバードはブースターを点火します。
機体後方に2つロックオン可能な場所が追加されます。
レーザーや発進口と紛らわしい位置にありますが、間違えないように慎重にロックオンして連続してミサイルを発射して順次破壊します。Su-47の通常ミサイルで6発で破壊できます。
ブースターは、機体下面に回り込まなくても破壊できるので、アークバード後部上方から連続してミサイルを叩き込みます。
この段階は時間に余裕がないので迅速に行う必要があります。手間取るとアークバードは作戦エリア外に出て行ってしまいます。
第6段階 アークバード針路変更 §
ブースターが破壊されるとアークバード上部に対空兵器が出現します。
また、ブースターが破壊されると通信で会話が聞こえた後、西に向かっていたアークバードは南に針路変更します。
対空兵器は簡単に破壊できますが、破壊中にアークバードは減速して進路変更するので、一度アークバードから離れる方が良いでしょう。その際、下面レーザーに撃たれる範囲に行かないように注意します。時間的に余裕はあるので、離れてから再接近しても問題ありません。
もし、ブースター破壊に手間取った場合は作戦エリアを出ないように注意が必要です。この場合、作戦エリアぎりぎりに自機がいて、アークバードが作戦エリア外という状況も多いと思います。その場合、自機はアークバードを追わず、作戦エリア内を南に進みます。アークバードは自分から作戦エリア内に来てくれます。
第7段階 アークバード上面撃破 §
アークバード上面に多数のロックオン可能な場所が発生するので、これをミサイルで順次撃破します。 上面レーザーは、下面レーザーと異なり、短いショット状のものを撃ち出してきます。これは何発も当てないと破壊できませんが、破壊してしまう必要があります。上部ブースターも、同様に何発も当てて破壊します。
第8段階 補助エンジン破壊 §
これでもまだアークバードは落ちません。
最後に補助エンジンを始動して飛び続けようとします。
補助エンジンに点火するとロックオン可能になるので、何発も叩き込んでこれを破壊します。実際にミッションクリアした時は、ミサイル数の多いSu-47でもこの段階ではミサイル切れになり、特殊兵装のミサイルを叩き込んで仕留めました。無人機牽制のためミサイルを撃っても良いと書きましたが、撃ちすぎると弾切れの可能性が出てきます。
これでやっとアークバードは落ちます。
ミッション攻略の感想 §
ミッション攻略が終わってみると、これは良いゲームであるということが、ひしひしと理解できます。
当初、あまりに困難な下面レーザー攻略に打ちひしがれていましたが、何のことはない、これは無視してもクリアできたのです。特に、アークバード攻略に必須のポイントは、すべて下面レーザーの死角から攻撃可能だということが分かったときの驚き。それに気付くことさえできれば、アークバード攻略の難度は低くはないが高すぎもしない、といった感じでしょうか。良いゲームバランスです。あとは無人戦闘機やアークバード上面の武器に落とされないように注意すればミッションはクリアできます。