謎のアニメ感想家(笑)、翼の騎士トーノZEROのアニメ感想行ってみよう!
今日のギャラクシーフォースの感想。
サブタイトル §
第19話「栄光のプラネットカップ」
あらすじ §
惑星スピーディアではファイナル レースが行われます。
しかし、エクシリオンの体はぼろぼろでした。
そこで、コビーが同乗し、調整を行いつつ走ることになります。
諦めない執念を知るコビーの励ましも受け、エクシリオンはついに優勝します。
優勝の歓声の中、プラネットカップを奪いにデストロンが襲来します。
サイバトロンとニトロコンボイは、それを撃退し、プラネットカップを守ります。
プラネットカップはエクシリオンに授与されます。
ニトロコンボイは、自らサイバトロンへの参加を志願し、認められます。
プラネットフォースをセットすると、光が地球上の場所を指し示します。
感想 §
燃えます。
最高に素晴らしいレースドラマですね。
これほどに素敵なレースのアニメを見たのは久しぶり、という気がします。
特に、面白いのは、このドラマには人間(コビー)の居場所があることです。しかも、それは主役ではありません。主役はあくまでエクシリオンです。コビーは、エクシリオンを手助けし、彼を励ますために存在しているに過ぎません。主役ではありませんが、それは最高に美味しい役所です。コビーに感情移入して見ても、とても楽しめる作品になっていますね。
それから、渋めのシーンで最も良かったのは、コビーが乗ることに関してニトロコンボイに断りに行くファストエイドのシーンです。こういう筋の通し方を、きちんと行うファストエイドも良ければ、それをきちんと受け止めるニトロコンボイも良いですね。
今回の名台詞 §
コビーのパパ「悔しさを知ってる奴だけが強くなれるんだ」
そう。その通り。
ガンダム ネットワーク オペレーションのトーノ・ゼロ少将が個人任務ランキングで繰り返し1位を取れる強さも、甘い考えで1位を逃した悔しさがあればこそ獲得できたものです。
悔しさを感じる場面から理屈を付けて逃げているだけの者は、永遠に強くなれません。