今日、日野市郷土資料館に行ってきたことで、多摩モノレール全線(多摩センター・上北台間)の乗車が完了しました。
以下に、その経緯をまとめました。
2004年11月24日・多摩センター→多摩動物公園 (片道) §
2004年11月24日、多摩モノレールに初乗車。
その時の様子は、既に多摩モノレール・初乗車として書きました。
そこに書いた感想を以下に転記します。
なぜ多摩にモノレール?という疑問もありましたが、実際に乗ってみると何となく分かってきました。このあたりは、土地の起伏が激しく、地面に線路を敷くことは現実的ではないでしょう。ずっと高架にして、橋脚の高さを調節して線路の水平を保つのが合理的に思えます。そして、そのような観点から見た時、建設費を安く上げるには、通常の鉄道よりモノレールの方が良いのでしょう。根拠はないですが、そう思いました。
2005年09月17日・高幡不動←→上北台 (往復) §
それから、1年近く経過してから再び多摩モノレールに乗車する機会がありました。2005年09月17日に、東大和市郷土博物館に行ったときのことです。
しっかり、上北台の先でスパッと途切れている路線も見てきました。
2005年10月01日・上北台→高幡不動 (片道) §
その直後、予測もしていなかったことが起こります。
再び、上北台→高幡不動に乗ることになったのです。
それは、武蔵村山市立歴史民俗資料館に行ったときのことですが、1時間に2回しか来ないために候補から外していたバスが、偶然にもバス停の前を通りかかったときに到着したのです。そのバスの行き先は上北台でした。
というわけで、上北台では以下のような変なポスターまで撮影。
ちなみに、行きは立川駅からバス乗って行きました。行きと帰りは全くの別経路となりました。
しかし、これは既に乗った経路を繰り返し乗ったと言うだけで、全線乗車の野望(笑)には全く貢献せず。
2005年10月23日・多摩動物公園→程久保 (片道) §
今日は、日野市郷土資料館に行ってきたわけですが、その際、意識的に多摩モノレールの全線乗車を達成できるように乗ることにしました。
つまり、未乗車の多摩動物公園・高幡不動間を乗車するために、あえて多摩動物公園駅を経由するという乗車経路を選択したのです。
ここを経由するのは、行きでも帰りでも良かったのですが、京王線で高幡不動に到着したときに向かい側に多摩動物公園行きの電車が既に待っていたのでそれに乗車。
京王の多摩動物公園駅では、ちゃんと京王れーるランドの見物して来ました。
そして、多摩モノレールの多摩動物公園駅へ。
下の写真は、多摩モノレールの多摩動物公園駅から京王線の多摩動物公園駅を見下ろすように撮影したものです。写真右側の屋根がそれです。明るい水色の屋根の左側が京王れーるランドにあたります。
そして、程久保到着。
2005年10月23日・程久保→高幡不動 (片道) §
帰りは、もちろん程久保から高幡不動まで乗車しました。
高幡不動での京王線への乗り換えは、既に慣れ親しんだ経路になってしまいました。
以下は、程久保駅に入ってくる上北台行き列車。
これに乗って、全線乗車完了しました。