トーノZERO, THE BELKANアニメ感想家(笑)のアニメ感想を参ります。
今日の妖逆門の感想。
サブタイトル §
第17話 『華麗なるミックの世界』
あらすじ §
逆大阪では、ミックが女の子にもてもてでした。
逆大阪のゲームは、逆さま探し。
ミックが求愛しても相手にしない女の子を見つけ、三志郎はそれが答だと気付きます。女の子は、あやかしの「はなおぼろ」でした。
しかし、三志郎を愛のライバルと誤解したミックは、三志郎との対撃を望みます。
ねいどに承認された対撃は、女の子達の声援を受けたミック優勢となります。
そこで、はなおぼろはミックが真の愛を求めていると知り、ミックの求愛を受け入れ、真の姿を見せます。それは少女ではなく、奇怪な老婆の姿をしたあやかしでした。
ミックは逃げ出しますが、撃符となったはなおぼろは彼を追います。
感想 §
女の子達がいるシーンで、三志郎の影から顔だけ出しているフエ。つまり、彼はスカートの中を覗き放題ですか? しかも、女の子達からフエは見えないから、気付かれる心配も無いわけですね?
いや、それはさておき。
ミックが言い放つ決め台詞「さんきゅー、ガールズ達」
えっと、ガールズで既に複数形なのに、達を付けたら複数形が二重……。
さすがミックはひと味違いますね。
勘違いや対撃中の卑怯な攻撃も含めて。
今回の一言 §
あやかし、はなおぼろ。彼女の持つ人間に裏切られ、傷ついた心が作品を貫くテーマになっているようなところがありますね。そのかたくなな心をミックは溶かすことができます。その点で、ミックは大物だと思います。
しかし、彼女の正体が少女ではない……ということでオチが付いてしまうところもナイスです。