F-15Eのパックマン化が完了しました。
豪快にパワーで押し切る戦い方ができ、トリックに頼る他の機種とは一線を画する面白い機種だと思いました。
F-15Eの感想 §
F-15Eには2つの弱点があります。
1つは、機動性に難があること。
もう1つは、癖の強い特殊兵装ばかりが揃っていること。
この2つの特徴から、あまり良い成果は出せないような予感がしていました。
しかし、それは間違いでした。
実際には弱点を補って有り余る長所もあったのです。
1つは、パワフルであること。一気に加速でき、スピードも乗ります。
もう1つは、通常ミサイルが76発とやや多いこと。
最後は、低速安定性が高く、ヨーも良く効くため、対地銃撃も得意であること。
これらの特徴から、空戦においては高速ヘッドオンを基本とした一撃離脱戦法では強さを発揮し、対地攻撃では好きなだけチマチマと銃撃を繰り返すことができます。
つまり、F-15Eはけして弱くはないのです。
特殊兵装 §
F-15Eの特殊兵装は、癖の強いものばかりです。それは、使いこなす喜びがあると見るべきものでしょう。
SFFS(14発) §
今回は、SFFSらしい特徴は一切配慮せず、至近距離から投弾する効果範囲の狭い無誘導爆弾として使ってみました。14発もあるので、そのような贅沢な使い方でも、良い成果を出せます。
SAAM(10発) §
いくらパワフルと言っても、やはりF-15Eは空戦が不得手と言わざるを得ません。それを補うために活用できます。一撃離脱戦法と相性の悪い敵機は、これで仕留めることを考えて良いと思います。
また、どうせSFFSやGPBはイマイチあてにならないと思うなら、対地攻撃は通常ミサイルと機銃で行うと割り切り、敵機を排除するためにSAAM装備で出撃するのも「あり」でしょう。
GPB(14発) §
狭い範囲に大ダメージを与える誘導爆弾ですが、投下してから着弾するまでの時間が長いという問題があります。それが、パワフル高速爆撃機としてのF-15Eと今ひとつ相性が合わないような印象もあります。まあ、落とした後、「当たりますように」とお祈りしてすぐに反転してしまうのなら関係ありませんが……。
次は…… §
F-117Aです。
低速で武装も多くありません。
どこをどう切っても、「幽栖(ゆうせい)の地」撃破数チャレンジに向かない機種でしょう。遊び方を工夫しなければ……。
エクストラなプレイ §
残った撃破数を満たすためにプレイしたミッションの記録です。
MISSION 02M「171号線奪還」 §
SAAM/QAAM
F-15EでのSAAMを試してみよう……と思っていたのに、あまりにも使わないで終わりそうだったので、慌てて終盤で使ってみました。さすがのSAAMも無理な角度から撃つと当たらないな……というのが感想。
RANK Sクリア。
撃破数594へ。
MISSION 04B「戦域攻勢作戦計画4101」ラウンドハンマー(対地作戦) §
GPB/QAAM
GPBによる対艦攻撃を試してみようという趣旨で選択。対艦攻撃は問題なくスムーズに進行。
RANK Sクリア。
撃破数655へ。
MISSION 06M「解放への鐘鳴」 §
SAAM/QAAM
GELBとヘッドオン相撃ち。空戦機動の限界を見た感じ? リトライ。
敵機(たぶんMIG-29A)を攻撃しようと旋回したら別の敵機がこちらにミサイルを撃ったところで、避ける余地無く落とされました。とほほ。F-15Eの空戦性能に過信は禁物。リトライ。
ミサイルアラートを食らって、反射的にスティックを引いたのですが、あっさり落とされました。リトライ。
SAAMを徹底活用した空戦で何とかしのぎ、GELB戦は余裕を持った高速ヘッドオンであっさりと2機を撃墜。
RANK Sクリア。
撃破数704へ。
MISSION 14A「終局の序曲」マーズ(対艦・対地作戦) §
GPB/XMAA
対空兵器が厳しいミッションなので、遠距離から落とせるGPBで出撃。
とはいえ、地上の敵は全て通常ミサイル+機銃で対処。最後に3隻の敵艦のみGPBで攻撃。一撃離脱戦法で対地攻撃もパワフルにこなせました。
RANK Sクリア。
撃破数748へ。
MISSION 17M「王の谷」 §
SFFS/XMAA
峡谷通過時にSFFSを落としてみましたが、イマイチ成果に結びつきませんでした。
ちなみに、ミッションクリア後の僅かな時間で、塔の上の対空兵器を銃撃してみたら撃破できました。撃破数には、これも加算されているかもしれません。
RANK Cクリア。
撃破数777へ。765を突破してパックマン化完了