今日は、墓参の後に朝倉彫塑館へ行ってきました。今日は一緒に墓参に行った母も付いてきました。
前から存在は知っていましたが、何となく避けてきた感があるのは「彫塑」が縁遠く感じられたためかもしれませせん。
写真撮るの忘れたので、今回は画像無しです。
作品 §
題材となった個人の個性が強く発揮されている分かり易い彫塑が並んでいて、けっこう驚きました。全く何回ではありません。見れば分かるし、そこから強い印象を得られます。
名もない人の像も、女性の像は曲線があまりになまめかしく、男性の像は男性器がしっかり垂れ下がっています。色っぽい魅惑に満ちていると言って良いでしょう。
本当に分かり易い世界です。それでいて、強く訴えかけてくるものがあります。
高すぎる書棚 §
高い天井に、天井まである高い書棚……という部屋がありました。
これは凄いです。
どこからどう見ても、3/2以上は手が届きません。
気分はもう図書館探検部です。
こういう書棚を作れるだけの家が欲しいものです。
建物のすぐ下が池……という凄い庭があります。
大きな鯉も泳ぎ、緑も茂っています。
涼しげでとても良いですね。
薬膳カレー §
斜め向かいに薬膳カレーの店があり、そこで昼食を取りました。
香りも良く美味しかったのですが、やや高めですね。
やはり謙虚に見ることは大切 §
こうしてブロンズ像などの作品を見ていて思いました。
立体造形は、単に対象を見ているだけではダメ。対象に一歩踏み込んで本質を掴み取らないと、作品がまとまらないと。(ハチワンダイバー風に言えば、ダイブするという感じ?)
3DCGのモデリングで忘れていたことを思い出した感があります。