2011年11月12日
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予想外だった宇宙戦艦ヤマト2199のウワサ……

Written By: トーノZERO連絡先

「大ショックだ」

「どうして?」

「理由は2つある」

「1つめは?」

「初代ヤマトのリメイクは想定外だったからだ。DC版の話題が次に来ると思っていた。初代のリメイクは実写でやったばかりなので、かなり予想外であった。そもそも、みんなが待ってるのは2520とか復活編の続きだと思っていたしね」

「もう1つは?」

「既に語っているとおり、復活編がYAMATO 2220で、18代ヤマトがYAMATO 2520。その後に来るのがYAMATO 2820と予想した」

「2X20シリーズという想定だね」

「でもさ。ここでもう1つの予測をしているわけだ」

「それは何?」

「4桁ナンバーによる識別」

「えっ?」

「だからさ。びっくりしたのは宇宙戦艦ヤマト2199という形で4桁ナンバーで来た点だよ」

オマケ §

「ヤマトは1桁ナンバーと2桁ナンバーが過去にはあった」

「たとえば?」

「1桁ナンバーは宇宙戦艦ヤマト2。2桁ナンバーは宇宙戦艦ヤマト'83」

「4桁ナンバーはYAMATO 2520からだよね」

「しかし、2520は完結編の後であって、新世代ヤマトなのだ」

「そうか。新世代ヤマトの1つの特徴として4桁ナンバーがあるわけだね。でも復活編は?」

「だから復活編のヤマトがしばしばYAMATO 2220と表記されて4桁ナンバーなんだ」

「そうか。そこから未来に進むと思えば2820という予測になるが、過去に進むと2199になるわけだ」

「そうだ。時が未来へ進むと誰が決めたんだ」

「おっと、ターンエーだね。もしかして、2199の出渕裕監督もデザインしていたのかな?」

「ZZとか逆シャアはやってるらしいが、ターンエーはやってないようだ」

「ぎゃふん」

「しかし、出渕裕!」

「それがどうした?」

「押井守にこき下ろされているケースもあるのだけど、出渕裕監督作品のラーゼフォンって実は意外と好きなんだよね」

「えー」

「ラーゼフォンそのものも意外と好きなんだけど、第15楽章『子供たちの夜』も好き」

「なんだよそれは。ラーゼフォンの1話だろ?」

「実質的に電脳コイルの磯光雄監督の監督デビュー作にも等しいと言われる異質な話だ。だけどさ。デザイナーではなく監督という立場で評価するなら、あえてこういう別の才能に任せてしまう度量も資質のうちだ。すべて自分で仕切り、自分のセンスのデザインで一貫させようとしないのも価値がある。デザイナーなら基準がぶれていると批判されることだろうが、監督としてはやって好ましいことの範疇のうちだろう」

「じゃあ、2199は出渕裕監督で期待していいの?」

「結果としていったい何になるのかは分からないが、個人的には期待していいだろう。というか、過去の経歴からすると商売抜きでやるね。魂をヤマトに引かれた者達の1人らしいから」

「どういうこと?」

「WikiPediaによればこういう経歴だそうだ」

  • 学生時代は一アニメファンとして『宇宙戦艦ヤマト』のファンクラブなどに所属し

「なるほど」

「ちなみにリンク先が氷川竜介ブログである理由も分かる」

  • 当時ヤマトファンクラブの会長だった氷川竜介によれば、お互い住んでいるところが近かったため会報の手伝いなどをよくしてもらっているなど交友があり、出渕がデビューするきっかけについても以下のように回想している。(以下略)

「なるほど。昔からの知り合いか」

「しかも、氷川竜介の方が格上」

「ひ~」

ガンダム0080 §

「そもそもガンダム0080というか、MS ERAをあんなにしてしまった張本人の1人が出渕裕である以上、特に悪意は無いよ」

「ガンダム0080は子供に見せる価値があるもしかしたら唯一のガンダムかもしれないとい言っていたよね」

「そうだ。ともかく子供の憧れの凄いメカのメカらしさをデザインした人だからね。それ以前のガンダムに無いテイストだ。で、その子供の憧れの凄いメカで大切なお兄さんお姉さんがそれと知らずに善意で殺し合うのを子供が目撃するという素晴らしくエグイ話だ」

「悪人は誰も出てこないのに、善意でそれと知らずに殺し合ってしまうのだね」

「ああいう話をもっとやれば、ガンダムシリーズもまだ良かったのかも知れないな」

「それでデザイン面では?」

「この作品からザクとかもバランスが凄く良くなったと思うよ。たぶん出渕裕さんの功績」

大胆予測するヤマト2199 §

「よし、大胆に内容を予測しよう」

「どんな内容?」

「真田が負傷したら血が青い」

「自分は人間だと思ってたのに!」

「そう思って思い悩むのだ」

「本当はメカのオイルじゃないの?」

「で、島が負傷すると血が緑」

「えー」

「相原は血が黄色」

「それで、加藤は黒で徳川はオレンジ?」

「結局、血が赤い本物の人間は古代と南部と極小数だと分かって艦内で反乱が起きて内戦」

「まさか」

「真田佐助の反乱さ! ついでに徳川も反乱。島は、敵のサイボーグでやはり敵」

「ひ~。じゃあ佐渡先生は?」

「酒を飲みながら『もっとやれ』と対決を煽る」

「それがオチだね?」

「いや、負傷すると血が酒」

「ぎゃふん」

改めて大胆予測するヤマト2199 §

「改めて真面目に予想しよう」

「今度はなんだい?」

「設定上相対論の効果はきちんと反映される。だから、冥王星海戦への短期間の航行もしっかり相対論的な効果を受けていることになる」

「だからそれがなんだい?」

「うむ。だから、冥王星海戦に行って戻ると、クラスメートだった女の子が、年上の美人のお姉さんになっているのだ」

「ぎゃふん」

もう一度改めて大胆予測するヤマト2199 §

「今度はなんだよ」

「トーキョー ジュピターで、浮遊大陸に波動砲発射」

「もういいって」

更にもう一度改めて大胆予測するヤマト2199 §

「九州沖で沈んだ大和は、九州沖のニライカナイで改造されて……」

「だから、もういいって」

オマケ §

「トーキョー ジュピターが首都消失+さよならジュピターだとするとそのまま日本沈没経由でヤマトに至るぞ」

「いや、テレビの日本沈没とヤマトが連続した時間に放送されたというだけで、至らないって」

オマケクルー §

「ヤマトクルーにも特設サイトができていて、予告ムービーも見られる」

「感想は?」

「また日を改めて」

「ぎゃふん」

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