「わー。すげー」
「なんで?」
「電撃ホビーマガジンに無い絵が含まれている」
「じゃあ、Webサイトを見れば電撃ホビーマガジンは見なくていいってこと?」
「いいや。逆に、Webサイトに無い絵もある」
「えー」
「両方見ないとダメ」
コスモゼロ §
「コスモゼロは左旋回が得意って、凄いよな」
「なぜ?」
「昔の零戦も得意な旋回方向があって、それを利用したベテランもいるんだ」
「へえ」
「検索したらこんなページが出てきた。読んでないから中身は知らないけど」
100式空間偵察機 §
「名前は100式空間偵察機だった」
「探索艇では無いのだね」
「でも、説明文には探索機って書いてある」
「ぎゃふん」
「実は電撃ホビーマガジンには100式空間探索機と書いてあった」
「では、探索艇と書いた君も誤記なんだね?」
「頭を丸めてお詫びする (佐渡先生が)」
「でも、電撃ホビーマガジンとWebでは表記が違うわけだね?」
「そうだ。どちらが正しいのか、あるいは両方正しいのかはわからない」
「両方正しいってなんだよ」
「設定が揺れている場合は、あり得る事態だ。特に説明文には探索機と書いてあるしな」
「なるほど」
コスモシーガル §
「目玉はこれ!」
「どこが?」
「電撃ホービーマガジンには前方パースしか載ってない」
「そうか」
「で、前方パースは『おおくに』に見えるけど、斜め後方見下ろしで見るとマットジャイロっぽい気もする。尾翼はむしろマットアロー2号っぽいとも言えるが」
「えー」
「更に、斜め後方見上げ視点で見ると、テスター4号っぽい気もする」
「なんでもありだな」
「とりあえず、オッケーだ」
「なぜ?」
「新マンでいちばん好きだったのがマットジャイロ。ゼロテスターでいちばん好きだったのがテスター4号だからだ」
「ぎゃふん」
「ついでに、TV日本沈没ではケルマデックやわだつみよりおおくにが好きだったからオッケーだ」
「ぎゃふん2」
オマケ・DC版のポスターかっちょええ! §
「ここにDC版のポスターの画像があるけど、これはいい!」
「どうして?」
「ヤマトがボロボロだから」
「なんでだよ。きれいで強いヤマトがいいんじゃないの?」
「ノー! ヤマトはボロボロになるからいいの!」
「えー」
「ボロボロになって敗北の寸前まで行くけど、そこで勝つからいいの!」
「そうか。だからボロボロになりながら戦い続けるヤマトがいいわけだね」
オマケ2 §
「新マンでいちばん好きだったのがマットジャイロ」
「新マンってなんだよ。シンメンかよ」
「今でいうウルトラマン・ジャックだ」
「当時は新マンとか、帰りマンだったのだね」
「そうだ。マットもつや消しじゃなくて、モンスター・アタック・チームだったのだ」
「ビーグルもビハイクルだったのだね?」
「種車はコスモだ。コスモを燃やせ!」
「燃やしちゃだめ!」
オマケIII §
「DC版一般公開前夜にこれはないだろ」
https://twitter.com/#!/new_yamato_2199/statuses/162924839399723008より
本日「宇宙戦艦ヤマト2199」のOP絵コンテを庵野秀明氏が担当することを発表いたしましたが、別件でお会いした劇伴を担当される宮川彬良氏にOP絵コンテを見ていただいたところ「これは確かに劇場で見たいね!」との感想をいただきました。お楽しみに![IGぐめる] #yamato2199
「お楽しみにと言われても、これから見るのはそれじゃなくて小林が加藤のユニフォームもらうシーンだしね」
「うむ」
「いかにDCと2199が連動していないかが分かるね」
「しかし、『本日発表』の本日っていつだろう。1/28のツイートだが、少なくとも1/25発売の電撃ホビーマガジンに載っていた」
「さあ」
オマケDC版 §
「実は復活編BDをもう1回見た。ほかの作業をやりながらだけどな」
「何のために?」
「DC版との差分を分かりやすくするため」
「なるほど」
「しかし、復活編はいろいろな機体が出てくるが地球側は全てコスモパルサーのバリエーション機。全く違って見えるのに、重爆機とかミサイルを発射して身軽になるとコスモパルサー。これはデザインのマジック。凄みだ。複数種類の機体を出してしまう2199とは異質の世界だ」
「そこに差があるわけだね」
「そうだ。でも、2199が間違っているとも言えない」
「なぜ?」
「原作アニメに複数機種が出てくるからだ」
「ぎゃふん」