「ボンバーマンジェッターズのブルーレイ発売に伴い、第1話だけ放送されたのだがね」
「なにそれ?」
「2002年のテレビアニメ。実はDVDにはプレミアが付いていたこともある隠れた傑作」
「君は知っていたのかい?」
「当時見ていた」
「それで何がいいたいんだ?」
「それはもう泣ける良い内容ではあったがな。それはそれとして、明確にヤマトっぽい要素が3つあった」
「リストアップしてくれ」
- 無限に広がる大宇宙のナレーションで開始される
- 敵の本拠がゴルバっぽい
- 夕日の丘の上で、泣いている幼い弟を、一人前になった兄が励ます
「なるほど。最後はヤマト2199の第14話だね」
「そうだ」
「それで何が興味深いの?」
「上の2つは完全にヤマトの影響と思って良いのだが、最後の1つに限ってはヤマト2199の方が後なのだ」
「えっ? 影響が逆?」
「興味深いね。別にスタッフは共通していない」
「可能性は?」
- 2199のスタッフの誰かが実はボンバーマンジェッターズが好きである
- 共通の元ネタがある
- 偶然の一致
オマケ §
「で、あとから見て気づいた。敵の首領の肩書きが総統」
「それも一致点か」
オマケ2 §
「ぐだぐだ言わずに、見てマイティとシロボンの関係を古代守と古代進になぞらえて泣け」