2002年05月22日
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普通のアニメなら3本分の奥行きがあると言えるか?

Written By: トーノ・ゼロ連絡先

 今日のラーゼフォン、普通のアニメなら3本分の奥行きがあったと思います。

 エヴァンゲリオンのような、一見奥行きがあるような感じではなく、実際に本物の奥行きがあると思います。逆に奥行きがあるがゆえに、これをどう解釈するかは難しい問題です。何回も思い返しながら考えを巡らせる楽しみが与えられたと思うべきでしょうね。

 気に入ったところを列挙すると。

 「なまやつはし、たべるかね?」という台詞。

 ちゃんと、なまやつはしに見えるように作画してあるのが立派です。

 「人は人とつながっているんだ。だから君はここにいていいんだ」という台詞は、普通のアニメなら、十分にエピソードの決め台詞になります。しかし、今回のラーゼフォンでは、それは1つの切っ掛けに過ぎません。

 結局、主人公は、「人と人とがつながっている」という言葉の意味は理解できず、ただ「自分にできることだから」という理由でラーゼフォンに乗ります。

 今回の新メカ「アルファV1」は、普通のアニメ的なロボットのデザインからかなり逸脱した、未来戦闘機的性格の強いロボットで、なかなか楽しめます。佐藤道明さんのデザインでしょうか? 特に、通常の航空機とも、よくあるロボットとも違う着陸描写は、なかなかの見所でした。あの、非常識なシステムが、「アルファV1」という機体の怪しげな性格を物語っています。

 このあたりは、本気で誰も見たことがない映像を作ろうとしている意気込みが感じられて非常にワクワクします。

 ストーリー面でも、主人公を全面否定するパイロットを前にして、精神的に追いつめられ、壊れていく主人公が短く的確に描かれていたのが素晴らしい。そして、時間を逆転させるような、謎の現象。これは誰が引き起こしたのか。逆転が知覚できた人間とそうではない人間はどこが違うのか。

 と~のは、ラーゼフォンを応援しています。


ご注意: このコンテンツは、「バーチャルネットライター と~のZERO歳」と呼ばれるサイトに書き込まれた内容を変換して、本サイトに転送したものです。このコンテンツの内容は、「と~のZERO歳」という仮想人格が書いたものという設定であり、謎のアニメ感想家トーノ・ゼロと限りなく近いものの、必ずしも同一人格ではないことをお断りしておきます。

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