Bフレッツを使っているのだけれど §
自宅には、Bフレッツの光回線が来ています。
率先して東京メタリックのADSLを導入した我が家も、東京メタリックが別会社に買収され、そちらの設備と統合されるようになってからトラブルが増えて、Bフレッツに乗り換えてしまいました。乗り換えてから、既に1年以上が経過しています。
そんな状況で、順調にBフレッツを使っていたのですが。
通信不能、犯人は誰だ? §
昼過ぎに、自宅に戻ると、父がメールサーバに接続できない画面を見せてくれました。最初は、無線LANの問題かと思ったのですが、(ちょっと電波が弱いので)、そうではありませんでした。自宅内の全てのPCから外部に通信ができません。
次に疑ったのは、メルコのルータです。個人的には、メルコに悪感情は持っていませんが、人によっては毛嫌いするブランドです。もしや、メルコ製品に問題が?と思ったものの、そうではありませんでした。
最終的に回線終端装置を見ると、本来点灯していたはずのLINKFXランプが消えています。
自宅からはネットサーフィンできないので、仕事場に戻って調べてみると、どうもLINKFXランプが点かないのは、回線終端装置の故障か断線ということのようです。
NTTへ連絡するのにも苦労が絶えず…… §
これは素人が手に負える領域ではない、と思いました。ともかく直してもらうしかないということで、Bフレッツの問い合わせ先を調べてみると、どうもお客様IDが問い合わせに必要らしいと分かりました。IDを書いた書類は自宅にあるので、再び自宅に戻りました。契約時の書類を出すと確かにIDが書いてあります。ついでに、故障時の問い合わせ電話番号も書いてあったので、その場でPHSで電話しました。
LINKFXランプが点かない、ということで話はスムーズに進みました。
しかし……。担当者は、「上野」につながっているが、こちらの地域の担当は「新宿」だと言います。固定電話で掛けると適切な事業所につながるようですが、PHSで掛けたのが敗因だったようです。回線がつながっているか確認するには、「新宿」である必要があったそうです。
担当者は、新宿の方に伝えますがどこに電話させましょうか、と言ってくれたました。しかし、PHSの番号は暗記していませんので、あまり深く考えずに自宅の固定電話の番号に掛けてくれ、と言って切りました。
しかし、すぐに電話は掛かってきません。そのまま仕事場にも行けず、しばらく自宅で待機する羽目に。風邪を引いて、ただ単に仕事場にいるだけでもきつい日だというのに、なかなかハードな展開です。
そして、やっと電話が掛かってきました。向こうからチェックしても、やはり回線が切れているらしい、とのこと。今日はもう無理なので、明日修理に行くということで、話は決まりました。
インターネット接続無しの一夜 §
というわけで、今夜はインターネット接続無しの一夜を過ごすことになりそうです。ちなみに、PHSでダイヤルアップすれば接続可能ですし、適当なノートパソコンのWin2KかXPのICSを有効にすれば、複数のパソコンからアクセスも可能でしょう。しかし、そこまで頑張る必要もないかなと思います。別に、一晩ぐらい、接続できなくても死ぬことはないし。
(こういうときに、死んじゃう、と思うのが依存症の人なのでしょうね)
というわけで、今日の展開はここまで。
謝辞 §
チャットでアドバイスしてくれた光断線経験者のDannyさんに感謝。
続きはこちら §
Bフレッツ通信不能・その顛末 Part2 『カラスよおまえのせいかのか?』