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光と影の演出、そして倒立位置の委員長という大胆な構図。更に、このカットの前後に見られる白黒のストライプや矢印などの抽象記号の描写も含め、優れた映像センスが炸裂する。
トーノZERO, THE BELKANアニメ感想家(笑)のアニメ感想を参ります。
今日のネギま!?の感想。
サブタイトル §
#16 昨日の敵は今日の友 by 美砂
#16「喧嘩するほど仲がいい」by円
#16 いやよ、いやよも好きのうち! by 桜子
(注:2番目のみ、括弧が付いている)
あらすじ §
ネギ達は魔法で作られた世界で日常生活を続けています。
明日菜と委員長は喧嘩をして決闘をします。
闇に襲われ、明日菜がピンチになると、委員長は自ら名乗り出て変身し、明日菜を救います。
二人は本当は仲良しであることを、ネギは納得します。
感想 §
委員長の「変身」と活躍は、中学生とは思えない色気を感じさせますね。
明日菜の「無知」に対して、委員長は「鞭」というのも、色気を感じさせるチョイスです。
それにも関わらず、直接的な意味での性的描写には徹底的に踏み込まないことによって、子供が見る時間帯の作品であり続けることに成功しています。
そのあたりの「間接エロ」的なセンスの秀逸さが素晴らしいですね。
そう。エロとはそのものずばりを見せてしまったら、そこで終わってしまうのです。意識させても見せないことが勝ち続ける秘訣です。
今回の一言 §
今日は1月17日で、コミックスの「ネギま!」17巻発売。
更に今回が第17話だったらパーフェクトだったのに、残念ながら16話。