今日は八王子郷土資料館の『昭和の景色 -写真でめぐる昭和30~40年代-』を見てきました。理由は、たまたまそのような企画展があることを知ってしまったことと、今日がその最終日だったという2つです。
ちなみに、趣旨としては最近あちこちでよく見る「写真で振り返る郷土史」という企画のタイプです。(新宿、杉並、世田谷などで見た他、どうも福生でもやるらしい)
八王子郷土資料館 §
八王子郷土資料館への訪問は2回目です。八王子駅から歩けますが、それほど便利とは言えません。特に京王八王子駅から歩くと。
しかし、ともかく歩いてきました。
『昭和の景色 -写真でめぐる昭和30~40年代-』 §
縁遠い土地と思いきや、意外と楽しめました。
八王子の街の雰囲気も変遷も分かったし。
御陵線を含む京王線関係の写真もあったし。
叔父がかつて住んでいためじろ台の状況も分かったし。
高尾山関係も割と知っている場所なので興味深かったし。
特にモンキーパラダイスと称する猿園が高尾山観光の目玉の1つとして作られたという話は、とても新鮮でした。
八王子が歴史的な軸を含んで何となく把握できてきたような気がします。
やはり送電線 §
今日はさすがに送電線や鉄塔とは縁がないな、と思っていました。しかし、ふと車窓から鉄塔が見えたりして……と思って車窓を見ても見えず。そんなに都合のいい話はないと思い直して、ずっと読書していました。
しかし、長沼駅の少し手間で何気なくふと目を上げると目の前の車窓に鉄塔が……。
鉄塔の神はそこまでして私に鉄塔を見せたいらしい (笑。
※ ちなみに、これは本当に偶然。八王子駅少し手前に送電線があるのは把握していましたが、長沼駅近くは本当に何の予備知識もなし。見たときにどの駅の付近を走っているかも把握していませんでした。