やや矢野屋さんよりメッセージを頂きました。
Subject: SPACE BATTLESHIP ヤマトは成功か失敗か? 暫定的に評価を付けておこう
Keyword: 【▲→トーノZERO→アニメ感想→宇宙戦艦ヤマト】
URL: http://mag.autumn.org/Content.modf?id=20101207083141
名前: やや矢野屋
こんばんは。
斉藤の通信シーンはホント良かったですね!
ノベライズで読んだ時からグッときました。
あのシーンがあったことと、演じる池内博之さんへの期待から、以前は「ゆっくり観に行こう」と思っていた実写版ヤマトを初日に鑑賞することに決めたのですが、それで正解だったと思います。
脚本が素晴らしかったというのも同感です。
というか、私は実は「さらば」の陰の主役は斉藤だと思っているのですが、今回の実写版も同じ解釈のもとに構成されているように思えます。
それから、真田さんが爆弾を仕掛けた後に被弾するシーン。
あれも、ドラマ編LPだけに描写されていた「幻のシーン」ですよね!
佐藤嗣麻子さん、どんだけヤマトマニアなんだと思いましたよ。
勘違いかもしれませんがいいんです、そう思っている方が幸せなので(汗笑)
それでは。
というわけで、今日の「しまった」。
さらばのドラマ編LP……しまった。ノーマークだ。
当時のリアルタイムでも聞いたことがないはず。
ドラマ編LPの思い出 §
中学の文化祭だったと思いますが、まるで聞いたことがないヤマトをラジカセで流している知らない女子がいて、驚いて質問したことがあります。こちらはおそらく全話録音して聞いていたので。
その時の答えがドラマ編のLP。収録時間が短いので、新録音のナレーションなどが追加されてまとめ直されているのは必然ですね。
さらばは2枚組LPだったようですが、それでも映画より短いので独自の再構成があっても不思議ではありません。(ここを見ると、SIDE1 23:59 SIDE2 16:24 SIDE3 18:33 SIDE4 17:41だ)
ならば、独自構成があってもなんら不思議ではありません。しかし、ずっと見落としていました。
しかも、ビデオが一般化したあと、LDやDVDが当たり前になると映像本編が入手しやすくなり、ますますドラマ編LPが視界から消えてしまいます。
愕然とした §
というわけで調べたらCDでも発売済みでした。店頭で既に見ている可能性もあります。音楽系のヤマトのCDは、2520等の本筋の系統を除外するならほとんど全て買っている筈ですが、(エターナルエディション前のCDも買っているのにエターナルエディションも買って、なんとデジタルトリップ宇宙戦艦ヤマトまで買ったぞ)、ドラマ系はかなり見落とされていたかも。
Amazonを見ると、こんな数字が。
高いよ! さすがに買えない!
2枚組でも、定価そんな高いわけ無いよね!
感想 §
実は、買ったときには何とも思わなかったなんて言うことがないCDが凄い値段になっていることがありますね。驚くばかりです。
どんでん返し §
MP3のフォルダをチェックしているとき、通常の再生ローテーションから外しているファイルのフォルダを見たらこんな名前が……
- "Uchu Senkan Yamato Dorama Hen"
ひ~。第1作のドラマ編LPのCD化は既に持っていてMP3化してたよ。普段聞いてないから気付かなかっただけで。(でも、さらばはフォルダに無かった。持っていないという保証にはならないけど)
更に感想 §
やべーぞ。ここまで来て、いきなり「ドラマ編研究」という新しいテーマが浮上してきたよ。昔はアニメが「正伝」として、音声ドラマはそれの代用物でしか無く、アニメさえ得られれば十分と思っていたのに。でも、それじゃヤマト解釈には不十分。