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終戦のローレライ(1) (講談社文庫)
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ローレライ オリジナル・サウンドトラック
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ローレライ スタンダード・エディション [DVD]
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2014年02月24日
トーノZERO映画感想total 5934 count

感想・映画「ローレライ」

Written By: トーノ・ゼロ連絡先

「ローレライをやっと見た」

「それでどうだった?」

「予想によりも遙かに面白かったぞ」

「なんで劇場上映時に見ていないの?」

「この映画、当時はボールだと思ったのだよ。潜水艦がやたらスーパーメカ的で、女も出てくる。女を乗せない潜水艦じゃないし。そもそも名前も形も潜水艦っぽくないし」

「実際はどうだったの?」

「実はボールではなく、ストライクゾーンぎりぎりに投げ込まれていた。ファンタジー潜水艦ものとしてはど真ん中はあり得ないので、ファンタジー的な面白さを持たせるという意味ではそれが最大の好ましい特徴だ」

「ファンタジー潜水艦ものとは?」

「女は乗せない潜水艦に女が乗っているサプライズを始めとして、命令違反や、戦争の流れに関与する事件とか、それに圧倒的な敵の前に浮上する大胆さだな」

「うひ~」

「イー57降伏せずとか人間魚雷回天のような映画の子供達を見ているようだが、十分に質は高い。戦争のリアリティは負けるのだが、そこはファンタジー色という別のカラーに置き換えられている。しかし、それでも近年の戦争ものとしてはレベルが高い方だろう」

失敗しなかったヤマト2199として §

「ヤマト復活篇は生まれたときから完成していた。後から公開されたヤマト2199の方は試行錯誤が見られて、最初から完成品では無かった」

「それで?」

「特にヤマト2199で弱いのは潜宙艦UX-01の描写だ。あれは過剰に大きく見えすぎるし、扱いもまずい。特に第13話はあまり出来が良くない」

「第13話ってローレライの監督が絵コンテを切っているエピソードなのだね」

「まあそいうことだから、ローレライも不味いかも知れないと思ったのだが、そんなことはなかった。ローレライの映像は完成されていた」

「なんで?」

「理由は今となっては良く分かる。イー57のオーディオコメンタリーで樋口監督は本物のガトー級を見てきた話をしていた。だから、その小ささが良く分かっているわけだ。実際に、潜水艦は小さく見える」

「ヤマト2199の映像の作り方の問題ということだね」

「そういう意味で、最初から完成されていて失敗しなかったUX-01がイー507ということもできる」

永遠のゼロの先駆けとして §

「臆病者の艦長。永遠のゼロの潜水艦版みたいなものか。しかもずっと先行している」

「わわはは」

「最初から完成されていた、という理由の1つだ」

まとめ §

「結局一番いいのは、女の歌声によってファンタジー世界とつながり、最後に主要登場人物とイー507が生死不明になって終わることだ。生死不明になることで、彼らはファンタジー世界に行って終わったのだ。彼らの未来はいかのようにも解釈できるが、それは全て見る者に委ねられている」

「それってどういうこと?」

「結末が開いているんだ。これは物語としては1つの理想型だ」

「結末が開いているとどうなんだい?」

「見終わった観客の心の中で、無限に作品が広がっていくのだよ。だから作品がとても豊かな存在になる」

「映像だけで語ったらダメだってことだね」

「そうだ。観客自身の頭の中で自分で語らせないと広がらない」

でもね §

「やっぱり一番いいのが、敵側の主役メカがおそらくフレッチャー級ってことだよね。戦艦とか空母は出てこない。ひたすら敵は駆逐艦。一部は潜水艦、おそらくガトー級。そこがイイ!」

「そこがいいのかよ」

「主力艦を景気よく沈めて行けば、映画として嘘くさいだけだ」

「我、アイオワ級撃沈せり」

「これでアイオワ級は5隻目です」

「それって4隻しかいないはず……」

「君は駆逐艦でいいのかい?」

「護衛空母、戦時標準船でなければ、駆逐艦かフリゲートだよ。趣味的には」

「えー」

「実はその点でのグッドだ。ずっとイー507を追跡していたのは駆逐艦。敵側は駆逐艦の存在感が大きい。ナイスだ」

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「予想によりも遙かに面白かったぞ」

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「この映画、当時はボールだと思ったのだよ。潜水艦がやたらスーパーメカ的で、女も出てくる。女を乗せない潜水艦じゃないし。そもそも名前も形も潜水艦っぽくないし」

「実際はどうだったの?」

「実はボールではなく、ストライクゾーンぎりぎりに投げ込まれていた。ファンタジー潜水艦ものとしてはど真ん中はあり得ないので、ファンタジー的な面白さを持たせるという意味ではそれが最大の好ましい特徴だ」

「ファンタジー潜水艦ものとは?」

「女は乗せない潜水艦に女が乗っているサプライズを始めとして、命令違反や、戦争の流れに関与する事件とか、それに圧倒的な敵の前に浮上する大胆さだな」

「うひ~」

「イー57降伏せずとか人間魚雷回天のような映画の子供達を見ているようだが、十分に質は高い。戦争のリアリティは負けるのだが、そこはファンタジー色という別のカラーに置き換えられている。しかし、それでも近年の戦争ものとしてはレベルが高い方だろう」

失敗しなかったヤマト2199として §

「ヤマト復活篇は生まれたときから完成していた。後から公開されたヤマト2199の方は試行錯誤が見られて、最初から完成品では無かった」

「それで?」

「特にヤマト2199で弱いのは潜宙艦UX-01の描写だ。あれは過剰に大きく見えすぎるし、扱いもまずい。特に第13話はあまり出来が良くない」

「第13話ってローレライの監督が絵コンテを切っているエピソードなのだね」

「まあそいうことだから、ローレライも不味いかも知れないと思ったのだが、そんなことはなかった。ローレライの映像は完成されていた」

「なんで?」

「理由は今となっては良く分かる。イー57のオーディオコメンタリーで樋口監督は本物のガトー級を見てきた話をしていた。だから、その小ささが良く分かっているわけだ。実際に、潜水艦は小さく見える」

「ヤマト2199の映像の作り方の問題ということだね」

「そういう意味で、最初から完成されていて失敗しなかったUX-01がイー507ということもできる」

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「わわはは」

「最初から完成されていた、という理由の1つだ」

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「それってどういうこと?」

「結末が開いているんだ。これは物語としては1つの理想型だ」

「結末が開いているとどうなんだい?」

「見終わった観客の心の中で、無限に作品が広がっていくのだよ。だから作品がとても豊かな存在になる」

「映像だけで語ったらダメだってことだね」

「そうだ。観客自身の頭の中で自分で語らせないと広がらない」

でもね §

「やっぱり一番いいのが、敵側の主役メカがおそらくフレッチャー級ってことだよね。戦艦とか空母は出てこない。ひたすら敵は駆逐艦。一部は潜水艦、おそらくガトー級。そこがイイ!」

「そこがいいのかよ」

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