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ピンチの時になってやっと出てきて皮肉な言葉をかけるフエ。正人がいる時には出てこないのは、三志郎の会話を邪魔しないためか、それとも……。
トーノZERO, THE BELKANアニメ感想家(笑)のアニメ感想を参ります。
今日の妖逆門の感想。
サブタイトル §
第30話 『華麗なるミックの逆襲』
あらすじ §
迷い森には、付けると森の王になるという鬼の仮面がありました。
ミックはそれを付けて森の王になっていました。
三志郎と正人は、迷いの森に来ていました。森の王を倒せば出口が見つかると言います。
三志郎と正人は、恋人を助けて欲しいという美少女に声をかけられます。
森の王はミックであることが明らかになります。
三志郎とミックは対撃します。上位召還を「たまたま拾った」ことで手に入れたミックは強く、三志郎は苦戦します。
ミックの恋人と自称する美少女の正体は、実は醜いあやかし、はなおぼろだったことが明らかになります。
しかし、ミックのあやかしは戦いの命令を拒絶することで、あえてミックを敗北させます。負けたミックは、仮面が壊れ、仮面の支配から解放されます。ミックを解放するために、あやかしはわざと負けたのでした。
感想 §
あやかしとプレイヤーの関係が変化していることを印象づけるエピソードですね。
これまで、あくまで戦いの道具という側面が強かったあやかしですが、ミックの手元に集まった撃符達は、ミックを慕って集まった者達です。
上位召還の撃符も、偶然拾ってちゃっかり自分のものにした……という風に見えますが、そう簡単に撃符が落ちている訳がありません。やはり、あれはあやかしが自分でミックに拾われる場所に身を投げ出した……ということでしょう。
それは、三志郎が焔斬を手に入れたシチュエーションと似ています。
ミックも三志郎と同様、魅力のある存在なのでしょう。
今回の一言 §
それにしても、やられましたよ!
あの美少女が、あやかしだったとは!!