2009年8月の鉄塔ウォークの後の懇親会では佐藤淳一さんと少しだけ水門の話がしたかったのですが、なかなかチャンスが無く、果たせませんでした。話したかったというのは、実は私自身が、水門を見るために出かけることはないが、出先で水門を見られるチャンスは逃さないレベルでの水門好きであるからです。当初は自覚がなかったのですが、最近になってやっと自覚が出てきました。(三度の飯の方が好きだが、お腹が空いていない状況で目の前に水門があったら必ず見に行くぞ)
というわけで、まずは無自覚時代に撮った写真から。
2003年12月07日 東大島 §
ドボク系という言葉があるという知識すらない時代です。
江東区中川船番所資料館を訪問した際の写真です。
まずは旧小松川閘門です。
更にこんな写真も。
2003年12月20日 浜離宮恩賜庭園 §
浜離宮恩賜庭園に行ったときに、しっかりこういう写真も撮影していますね。海側に出た時にこういう光景が見えます。ちなみに、左に見える船も撮影しています。
2004年06月05日 荒川知水資料館 §
荒川知水資料館に行ったときです。旧岩淵水門です。
2005年02月27日 羽村市郷土博物館 §
羽村市郷土博物館に行ったときです。羽村の取水堰です。
2006年09月30日 多摩川 §
多摩川沿いを歩いた日その1です。
2006年10月09日 多摩川 §
多摩川沿いを歩いた日その2です。
2006年10月14日 多摩川 §
多摩川沿いを歩いた日その3です。
在りし日の旧小松川閘門 §
探せばもっと写真が出てくるかもしれませんが、とりあえずここまで。
さて。ここまで書いてきた話は、実は単なる前置きに過ぎません。
旧小松川閘門が超神ビビューンのオープニングに登場するという話は以前から知っていました。あの特異な場所の過去が特撮番組の背景にあることが、かなりエキサイティングだったことを覚えています。
ところが!
なんと、超神ビビューン本編で大々的に使われていたとは!
佐藤淳一さんが「よみがえれ小松川閘門」で紹介していますよ!
……という話を書こうと思って延び延びになっていたのですが。いざ書く段になってあらためて見ると、実は「荒川対岸の船堀閘門」だって!? えーっ!?
そうか。対岸にも同じような閘門があったのですね。
うーん、奥が深い話です。
船堀閘門頭頂部 §
以上で話を終わりにしようと思ったのですが。実は軽く「船堀閘門」で検索して驚くべき事実が発覚。船堀閘門頭頂部の写真を見て、これ知ってる……と思ったら、なんと写真を自分でも既に撮影済みだった! (2004年06月05日 荒川知水資料館で撮影)
そうか! これがビビューンの背景の建物にあたるのか!