スタッフ §
- 公開 1995年7月15日
- 監督 - 近藤喜文
- 脚本・絵コンテ・制作プロデューサー - 宮崎駿
- 作画監督 - 高坂希太郎
- 美術 - 黒田聡 井上直久(幻想シーン)
- 音楽 - 野見祐二
- 製作 - 耳をすませば製作委員会(徳間書店、日本テレビ放送網、博報堂、スタジオジブリ)
- 制作 - スタジオジブリ
- 配給 - 東宝
WikiPediaより
概要 §
バイオリン職人を志望する少年に恋をした少女が小説を書こうとして失敗します。
感想 §
ある意味で感想が正反対に割れる面白い作品です。おいらは大好き。でも、間違ったメッセージを受け取ってしまい、嫌ってしまう人もいるわけですね。ああいう風に生きない生き身立ちはダメだ若者だよと。しかし、主人公の生き方はダメの典型です。主人公に家族が優しいのは、結局みんな身に覚えがあるからですね。けして正しいわけではありません。
それから、公開当時はAC3というサラウンドで、対応劇場で見ないと容易には再現できない形式でした。レーザーディスクにもAC3の音声は入っていません。(確かジブリがいっぱいBOXのLDはAC3対応)。だから、何回も劇場で見ました。今となっては笑い話ですね。